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シャイニーストッキング
第2章 黒いストッキングの女1
 24 足コキ ②

 部長は足首を掴みわたしの一番汚いはずのストッキングの爪先を愛しそうに、喜悦の顔でしゃぶっていた。
 
 えっ、な、なにっ、気持ちいい、なんでこんなに感じるのっ…
 
 わたしはそのあまりにも激しい爪先しゃぶりの快感に、膝の力が抜けてしまい、尻もちをつくカタチになって部長の開いた股の間にしゃがみ込んでしまう。

 「あ、あぁん」
 そのタイミングで彼は反対の左足の爪先をしゃぶってきた。
 
 たまらない快感である、彼の舌の絡み付く感触がなぜか強い快感を生み、激しい子宮の疼きへとつながっていく感じであった。
 奥がウズウズ、ゾクゾクして身悶えしてしまう。

 「あ、あぁぁぁん…」

 あっ、いやっ、気持ちいいっ、なんでっ、なんでこんなに爪先が感じちゃうのっ、あぁ、アソコが疼いてたまらないっ、パンストが食い込んでくるぅ、あん…

 爪先から繫がっているかの如くに子宮が疼きまくり、身悶えすればするほどに濡れたパンストの股間が張り付き、センターシームが割れ目に食い込んでクリトリスを擦ってくる。
 既にイクのをギリギリ我慢していたわたしは、押し寄せてくる快感の波が再び絶頂感ギリギリまで昂ぶってきていた。

 「はぁ、はぁ、あぁ、いやん…」
 まだイキたくはなかった、ギリギリの限界まで我慢していたい。
 わたしは開いた彼の股の間にしゃがみ込み、しゃぶられる快感に身悶えしていると、ふと、股間が目に入ってきた。
 
 わあ部長のチンポ、ギンギンに勃起ってるぅ…
 
 そうなのだ、その股間には激しく猛り勃った怒張がギンギンと脈打っている。

 フェチの衝動なのか、わたしはその脈打つ怒張を見た瞬間に無意識に右脚の爪先の足の裏を擦るように押し付けて上下に動かした。

「なっ、ああっ」
 その瞬間に彼はビクッと震え、喘ぎ声を上げたのだ。

 あっ、感じてるんだ…

 喘ぎ声を上げ、左脚の爪先が口からはなれる。
 わたしはその瞬間に左脚を引き寄せ、両足の裏で彼のチンポを包み込み、前後、上下に動かしていく。

 「ううっ、ゆ、ゆかりっ、どう…」
 多分、どうしたんだ、と言えなかったのだと思う。
 それほどの快感なのだと思っていた。

 これは、足コキってやつかな?…
 
 「ああっ、くうっ…」
  形勢は逆転した。
  
  部長の身悶えと喘ぎが激しくなっていく…
 
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