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シャイニーストッキング
第10章 絡まるストッキング4 和哉と美冴1
14 大切な時間
突然に終わってしまうかもしれない、儚い、脆い時間…
わたし達は周りからみたら許されない禁断の関係なのである、だから、実際に時間なんてあってないようなモノだ…
だから、内心そう自覚はしていたのである。
わたし達の関係は永遠には続かない、実はこの始まりは、終わりへ向かってのスタートなのである…
の、だと。
だから、しばらくは、開き直ってこのまま流されて、この二人の時間を大切に過ごしていこう…
そう考えた。
わたしにとってまず第一は、この和哉との禁断の時間は、旦那との個人的なすれ違いや、モヤモヤなストレスを、少しの間ではあるのだが解消してくれる大切な時間になっていたのだ。
だからこそ、大切な時間なのである…
そして昨日からまだ僅かに2日、まだ2回目の逢瀬であるのに、3日前の和哉とは見違えるように、いや、まるで別人のように少年から男へと一気に変わった、成長したのだ。
その和哉の大人の男への成長にも関わっていきたい、見てみたい…
そんな想いも、携わる女、関わった女としての昂ぶりを感じているのである。
あともう一つ、それらの精神的なモノだけではなく、肉体的なモノもあった。
それは、久しぶりに男に抱かれた、抱かれる、抱く、そんな肉体的な快感と悦び…
そしてウブな少年を抱き、快感へと誘い、導くという、ある意味サディスティックな快感と禁断という背徳感の悦楽がわたしの心を刺激して止まないのだ。
そしてだからこそ、それら全てが相乗し、和哉の存在が大切なのであり、大好きという想いが余計に昂ぶるのである。
だから…
明日も、明後日も…
時間が許す限り毎日でも…
和哉と逢いたい…
抱かれたい、抱きたいのだ…
いつ、何時、この大切な時間を、和哉を、いきなり、突然に、失ってしまうかもしれないのだ。
そしてこの逢瀬の時間は、逆に、終わりの時間へのカウントダウンなのだという事もしっかり自覚はしていたのである。
明日からは仕事を3連休にしていたのだが、旦那とのすれ違いにより予定は全てキャンセルとなってしまった。
だから、全ての時間をこの和哉と一緒に過ごすのだ、いや、過ごしたい。
わたしは内心、そう心に決めていた。
わたし自身も確かに舞い上がり、昂ぶっていたのである…
突然に終わってしまうかもしれない、儚い、脆い時間…
わたし達は周りからみたら許されない禁断の関係なのである、だから、実際に時間なんてあってないようなモノだ…
だから、内心そう自覚はしていたのである。
わたし達の関係は永遠には続かない、実はこの始まりは、終わりへ向かってのスタートなのである…
の、だと。
だから、しばらくは、開き直ってこのまま流されて、この二人の時間を大切に過ごしていこう…
そう考えた。
わたしにとってまず第一は、この和哉との禁断の時間は、旦那との個人的なすれ違いや、モヤモヤなストレスを、少しの間ではあるのだが解消してくれる大切な時間になっていたのだ。
だからこそ、大切な時間なのである…
そして昨日からまだ僅かに2日、まだ2回目の逢瀬であるのに、3日前の和哉とは見違えるように、いや、まるで別人のように少年から男へと一気に変わった、成長したのだ。
その和哉の大人の男への成長にも関わっていきたい、見てみたい…
そんな想いも、携わる女、関わった女としての昂ぶりを感じているのである。
あともう一つ、それらの精神的なモノだけではなく、肉体的なモノもあった。
それは、久しぶりに男に抱かれた、抱かれる、抱く、そんな肉体的な快感と悦び…
そしてウブな少年を抱き、快感へと誘い、導くという、ある意味サディスティックな快感と禁断という背徳感の悦楽がわたしの心を刺激して止まないのだ。
そしてだからこそ、それら全てが相乗し、和哉の存在が大切なのであり、大好きという想いが余計に昂ぶるのである。
だから…
明日も、明後日も…
時間が許す限り毎日でも…
和哉と逢いたい…
抱かれたい、抱きたいのだ…
いつ、何時、この大切な時間を、和哉を、いきなり、突然に、失ってしまうかもしれないのだ。
そしてこの逢瀬の時間は、逆に、終わりの時間へのカウントダウンなのだという事もしっかり自覚はしていたのである。
明日からは仕事を3連休にしていたのだが、旦那とのすれ違いにより予定は全てキャンセルとなってしまった。
だから、全ての時間をこの和哉と一緒に過ごすのだ、いや、過ごしたい。
わたしは内心、そう心に決めていた。
わたし自身も確かに舞い上がり、昂ぶっていたのである…