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シャイニーストッキング
第10章 絡まるストッキング4      和哉と美冴1
 25 5年前、あれから…(11)

「和哉、抱いて…」
 わたしはそう囁き、バスローブを自ら開き、そして両脚を開いていく。

 和哉を誘うのだ…

 すっかり心から和哉に夢中になってしまっていた。

 早く抱いて欲しい、さっきまでの教えてあげる、抱いてあげる…
 そんな想いはどこかに吹き飛んでしまったのである。

 早く抱いて欲しくて…

 貫いて欲しくて…
 もうわたしの子宮は疼きの悲鳴を上げていたのだ。

「み、美冴さん…」
 和哉はそう呟き、四つん這いになり、わたしににじり寄ってくる。
 そして両脚を開き、誘っている股間に顔を寄せてきたのだ。

「ああ、なんて…」
 和哉は目を見開き、じっとわたしのアソコを見つめ、そんな感嘆の声を上げてくる。

「ああ、そんな、恥ずかしいよ…」

 ズキズキ、ズキズキ、ズキズキ…

 見られる快感の疼きであった。
 その見つめてくる和哉の目に感じていたのだ。

 ああ、恥ずかしい…

 ああ、ジッと見てくる…

「ああ、なんてきれいなんだ…」
 そう呟いた。

 きれい…

 なのか…

 わたしはそんな和哉の感嘆の呟きを不思議に想っていた。

 やはり、男達にはきれいに見えるのか…

 男達は皆、きれい、綺麗、美しい、と云ってくる。
 その言葉にゾクゾクと疼きが昂ぶってくるのである。

「き、きれいなの…」
 そう囁くと

「うん、すごく、綺麗ですよ…」
 和哉はすぐに応えてきた。

「見てるとドキドキしちゃいます」
 
「じゃあ、もっとよく見て…」
 そう云って、自らの指先を導いていく。
 そんな淫らな自分に酔い痴れていたのだ。


 ああ…
 そして指先でヒダを広げる。
 わたしはすっかり淫らなスイッチが入ってしまった。

「あんっ」
 すると和哉はそんなわたしの指先に導れたかのように、自分で広げた、濡れて艶々に光っているヒダに舌先を伸ばして舐めてきたのである。

「あっ、んんっ…」
 わたしはその舌先の感触に震えて、喘いでしまう。
 すると和哉はヒダに付いた溢れる愛の蜜を舐め取るように舌先を動かしてきたのだ。

「はぁん、ぁぁ…」
 その舌先に痺れてしまう。
 そしてどんどんと溢れてくる蜜をすくうかのように舌先を動かしながら、舐めてくるのである。

 わたしはその快感に喘ぎ、身悶えをしてしまう…




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