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シャイニーストッキング
第10章 絡まるストッキング4      和哉と美冴1
 27 5年前、あれから…(13)

 なんと和哉はすんなりと、わたしの入口を探り、挿入してきたのである。

 グチュ、ニュプ…

 溢れる愛の蜜で淫靡な挿入のいやらしい音がした。

「あうんん…」
 わたしは喘ぎを漏らす。

「はぁぁ、み、美冴さん…」
 和哉はそんな感嘆の声を漏らすと…

 ギシッ、ギシッ、ギシッ、ギシッ…

 ジュブ、ジュボ、ジュブ、ジュボ…
 
「あっ、あっ、あっ、あっ、あっ…」

「はっ、はっ、はっ、はっ、はっ…」

 ギシッ、ギシッ、ギシッ、ギシッ…

 ジュブ、ジュボ、ジュブ、ジュボ…

 一気に腰を打ち突けてきたのである。


 子宮の壁にペニスの頭が当たり、その度に快感が膣の中に響き渡る、そして中の肉の壁がペニスを離すまいと絡み付く。

「あっ、あっ、あっ、あっ、あっ…」

「はっ、はっ、はっ、はっ、はっ…」

 ギシッ、ギシッ、ギシッ、ギシッ…

 ジュブ、ジュボ、ジュブ、ジュボ…

 堪らない快感であった…

 すっかり和哉に翻弄されていた…

 しっかりと抱かれ、愛されていた…

「ああっん、か、和哉ぁっ」

 わたしはすっかり快感の海に溺れていく…


 教える…

 導く…

 とんでもなかった。

 もう…

 もう、すっかり…

 すっかり、一人前の男に…

 男になっていたのだ。

 わたしはカラダも、そして心も、すっかり和哉に預け、任せ、快感の海に漂い、溺れていく…

「あっ、あっ、あっ、あっ、あっ…」

「はっ、はっ、はっ、はっ、はっ…」

 ギシッ、ギシッ、ギシッ、ギシッ…

 ジュブ、ジュボ、ジュブ、ジュボ…

「あっ、あっ、あっ、あっ、あっ…」

「はっ、はっ、はっ、はっ、はっ…」

 ギシッ、ギシッ、ギシッ、ギシッ…

 ジュブ、ジュボ、ジュブ、ジュボ…


 しかも和哉は今夜で3日連チャン、しかもわたしの知る限り、5回は射精をしていたのであったのだ。
 だから、いくら若いから、経験が浅いからといっても少し余裕があるらしく、かなりハードに腰を動かす事が出来て、その勢いでわたしを攻めてきていた。

 わたしはそんな和哉にすっかり翻弄され、その激しい動きにより、瞬く間に絶頂感を迎えてしまう。

「あっ、イヤっ、ダメっ、か、かずやっ、イッちゃう、あぁぁ…」

 全身を震わせ、絶頂感の叫びを上げた…





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