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シャイニーストッキング
第10章 絡まるストッキング4      和哉と美冴1
 44 5年前、あれから…(30)

 和哉の繰り返しのリズムが徐々に速くなってくる。
 そしてそれが、リズミカルなピストンの動きとなり、膣壁や、子宮の壁に、心地よい快感を生んできていた。

 グニュ、ジュブ、グニュ、ジュブ… 
 愛の蜜が多いのか、湿りと密着の粘りのような音がする。

 グニュ、ジュブ、グニュ、ジュブ… 

 グニュ、ジュブ、グニュ、ジュブ… 

「はぁ、あぁ、ああん、んんっ、ん…」

「あ、は、はぁ、はっ、はっ、はっ…」

 グニュ、ジュブ、グニュ、ジュブ… 

 グニュ、ジュブ、ジュブ、ジュブ… 

 ジュブ、ジュブ、ジュブ、ジュブ…

 徐々にピストンのリズムが速くなっていく。

 ジュブ、ジュブ、ジュブ、ジュブ…

 ジュブ、ジュブ、ジュ、ジュ、ジュ…

「はぁ、あっ、あっ、あっ、あっ…」

「はっ、ふっ、ふっ、ふっ、ふっ…」
 
 ギシッ、ギシッ、ギシッ、ギシッ…

 ああ、和哉、かずや、ああ…
 痺れるような子宮の快感に心が蕩けてしまう。

 僅か4日前はペニスに触れたと同時くらいに、口に含んだ瞬間くらいに、そして3日前は挿入れたと同時くらいに堪えきれずに瞬く間に射精をしていたのに…

 なのに2日前の昨夜の挿入はわたしを抜かずで連続で絶頂に導いた…

 そして今夜は、挿入を焦らし、緩急の差をつけ、リズミカルに、グラインドをして中を掻き回してくる程の余裕と耐久性を持って責めてきているのである。

 これは変化…

 変貌… 

 変身なのか…

 はたまた進歩…

 いや、進化なのか…

 わたしは心地よい快感から絶頂感へと昂ぶってくる快楽の流れの想いの中で、その和哉の変わり方に戸惑いと、快感と、そして感動をも感じていたのだ。
 だが、こんな和哉のピストンの責めの巧みさに、すぐにそんな余裕は無くなり、迫り来る絶頂感の大波にさらわれてしまうのである。

 ジュ、ジュ、ジュ、ジュ、ジュ…

「はぁ、あっ、あっ、あっ、あっ…」

「はっ、ふっ、ふっ、ふっ、ふっ…」
 
 ギシッ、ギシッ、ギシッ、ギシッ…




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