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シャイニーストッキング
第10章 絡まるストッキング4      和哉と美冴1
 47 5年前、あれから…(33)

 どう、わたしの味は…

 そんな和哉の愉悦の目を見て心の中に責めの、サディスティックな昂ぶりが高まってくる。

 ああ、ゾクゾクしてきたわ…
 そしてジンジンとさっきの絶頂感の余韻の子宮の疼きが昂ぶってきた。
 そしてわたしは唇を離し、耳元で囁きながら責め立てていく。

「はぁぁ、かずやぁ…」
 囁きながら耳たぶを舐め、自らの右手で拘束されている左手に指先を絡め、左手で両乳首を弄り、苛めていく。

「あ、んん、み、美冴さん…」
 和哉は耳たぶと乳首責めの快感に喘ぎ、身悶える。

 男だって乳首は敏感なのだ…
 そして唇と舌先を耳たぶから、首筋、うなじ、肩周りへとゆっくりと這わしなら、乳首を含み、舌先で吸い、弄っていく。

「あっ、ん、んん、あぁ…」
 喘ぎ、身悶える。

「気持ちいいのかな…」
 わたし自身も昂ぶりながら囁く。

「あ、は、はい、あぁぁ…」
 和哉は頷きながら、喘ぎ、そして絡めた指先に力が籠もる。

 ああ、わたしも…
 この責めと彼の喘ぎにサディスティックな昂ぶりを感じ、子宮の疼きが強くなってきていた。

「あぁぁ…」
 そしてこの和哉の喘ぎ声にわたしの疼きも連動し、更に昂ぶっていくのである。

 もっと、もっと苛めてやるんだ…
 再び立場は逆転した。 

「あぁ、み、みさえさん…」
 その喘ぎに心が震えてしまう。

 反り返っている若々しいきれいなピンク色のペニスが、ビクビクと快感を求めて震えてくる。
 わたしは乳首を唇で責めながら、左手をそんなペニスに伸ばしていく。
 そして先走りで艶々に濡れている亀頭を指先で撫でていった。

「あっ、っくっ、うぅ…」
 わたしの指先が触れた瞬間に、ビクンッとペニスが大きく震える。

「うふふ、気持ちいいの…」

「は、はい、あぁ…」
 和哉は更に喘ぎ、身悶える。
 そして更に亀頭を人差し指の腹でゆっくりと撫で回していく…と。

「ああっ、あ、っくうぅぅ…」
 突然、大きな声で喘ぎ、仰向けの腰をビクンッと震わせ、なんと射精したのである。

「えっ、あっ…」
 わたしはその突然の射精を見て、驚いてしまう。

「うわあっ、あうっ、っくうぅぅ…」

 和哉のペニスはビクビクと激しく震えながら、ドクッ、ドクッ、ドクッと2度、3度と震え、射精をしていく…




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