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シャイニーストッキング
第10章 絡まるストッキング4 和哉と美冴1

108 5年前、あの後…(15)
『女性を、相手を、気持ちよくする為に褒めるのよ…』
確か、あの時美冴さんはそう云っていた、そう教えてくれたのだ。
そうか、あれか…
確かに、大きい、と云われればなんとなくだが嬉しいし、悪い気はしない。
「あ、朱美さんも、柔らかくて気持ちいいです…」
僕も褒めてみる。
「あぁ、そんなぁ…」
確かに、僕のそんな言葉に朱美さんが嬉しそうに反応してきたのだ。
そうか、そういうことなのか…
『相手を気持ち良く昂ぶらせるの、そうすると自分も感じてくるから…』
あの夜の、あの頃の、美冴さんの言葉が脳裏に蘇ってくる。
「ああ、朱美さん、あけみさん…」
僕は名前を連呼し、柔らかな胸を揉みしだく。
胸は朱美さんの方が大分大きい、そしてかなり柔らかい。
ああ、オッパイ柔らかくて気持ちいい…
「あぁっ、はぁんん…」
そして僕はすっかりその胸の柔らかさに心が昂ぶり、夢中になって朱美さんの舌を貪り、吸っていった。
「はぁぁん…かずやくぅん…」
「あけみさん…」
気付くとかなり雨が小降りになってきていた。
「あ、落ち着いたわねぇ、じゃあ、いい処に行こうかぁ…」
朱美さんはそう囁き、再びクルマを走らせる。
そして運転しながら片手で僕の手を握ってきた。
僕は勿論、その手を握り返す。
するとクルマは美冴さんと何度となく訪れた、ラブホテルの門をくぐっていく。
ドキドキ、ワクワク、ズキズキ…
すっかり心と、想いと、昂ぶりが、激しく高鳴り、疼きを増していた。
今から、僕にとっての二人目の女性を抱く事になるのだ…
この時点では美冴さんの失踪事件はすっかり忘れてしまっていた。
脳裏にあるのは、若い、オスの興奮と昂ぶりと疼きだけであったのだ。
美冴さんとは違う、真逆のタイプのこの朱美さんはどんな感じがするのであろうか…
この時の僕の中には、その想いしかなくなっていたのである。
ああ、早くやりたい、抱きたい…
この朱美さんはどんな感じ、感触なのだろう…
『女性を、相手を、気持ちよくする為に褒めるのよ…』
確か、あの時美冴さんはそう云っていた、そう教えてくれたのだ。
そうか、あれか…
確かに、大きい、と云われればなんとなくだが嬉しいし、悪い気はしない。
「あ、朱美さんも、柔らかくて気持ちいいです…」
僕も褒めてみる。
「あぁ、そんなぁ…」
確かに、僕のそんな言葉に朱美さんが嬉しそうに反応してきたのだ。
そうか、そういうことなのか…
『相手を気持ち良く昂ぶらせるの、そうすると自分も感じてくるから…』
あの夜の、あの頃の、美冴さんの言葉が脳裏に蘇ってくる。
「ああ、朱美さん、あけみさん…」
僕は名前を連呼し、柔らかな胸を揉みしだく。
胸は朱美さんの方が大分大きい、そしてかなり柔らかい。
ああ、オッパイ柔らかくて気持ちいい…
「あぁっ、はぁんん…」
そして僕はすっかりその胸の柔らかさに心が昂ぶり、夢中になって朱美さんの舌を貪り、吸っていった。
「はぁぁん…かずやくぅん…」
「あけみさん…」
気付くとかなり雨が小降りになってきていた。
「あ、落ち着いたわねぇ、じゃあ、いい処に行こうかぁ…」
朱美さんはそう囁き、再びクルマを走らせる。
そして運転しながら片手で僕の手を握ってきた。
僕は勿論、その手を握り返す。
するとクルマは美冴さんと何度となく訪れた、ラブホテルの門をくぐっていく。
ドキドキ、ワクワク、ズキズキ…
すっかり心と、想いと、昂ぶりが、激しく高鳴り、疼きを増していた。
今から、僕にとっての二人目の女性を抱く事になるのだ…
この時点では美冴さんの失踪事件はすっかり忘れてしまっていた。
脳裏にあるのは、若い、オスの興奮と昂ぶりと疼きだけであったのだ。
美冴さんとは違う、真逆のタイプのこの朱美さんはどんな感じがするのであろうか…
この時の僕の中には、その想いしかなくなっていたのである。
ああ、早くやりたい、抱きたい…
この朱美さんはどんな感じ、感触なのだろう…

