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シャイニーストッキング
第10章 絡まるストッキング4 和哉と美冴1

109 5年前、あの後…(16)
「ああんっ、ち、ちょっとぉ、か、和哉くぅんっ」
僕はすっかり興奮してしまい、ラブホテルの部屋のドアを開けた瞬間に朱美さんに抱き付き、ベッドに押し倒してしまった。
そして彼女は例の甘え口調で、嬉しそうにこんな声を出したのだ。
「あ、朱美さん…」
僕は美冴さんのおかげで童貞ではない、だが、童貞ではないというだけであり、まだ女性は美冴さん一人しか知らないのである。
それも美冴さんによる経験をするまでは彼女の一人も出来た事もなく、恋愛未経験の本当の意味の正真正銘の童貞の子供であったのだ。
それをついこの前の僅か約二週間で、美冴さんという素敵な女性を知り、小さい頃からのストッキングフェチという性癖嗜好を満たしてもらい、尚且つ普通の女性に対するノーマルなセックス教習までして貰った。
だが、その事はこの朱美さんとの流れではとてもカミングアウトできる筈もなく、逆に童貞のフリをして、朱美さん主導での
『女を教えてもらう…』
と、いうこの雰囲気の流れに任せるのが最善だと僕は考えていた。
それに本当に、ただ童貞ではない、というだけで恋愛未経験だし、女性の扱い等全く慣れてはいないので、この童貞のフリが気楽であったのである。
「もおぉ、和哉くぅん、慌てないのぉ」
それに、この朱美さんは自分主導で僕をリードし、導きたがっているのは明白であるのだから…
「あ、すいません、つい…」
それに何も知らないフリ、演技をしている方が楽であったから…
「うふふ、かわいい…」
朱美さんはそう呟き、自分に酔った感じになって、ベッドの上でゆっくりとフレアのスカートを履いたままで両足を膝立し、広げ始めてきたのだ…
「ああんっ、ち、ちょっとぉ、か、和哉くぅんっ」
僕はすっかり興奮してしまい、ラブホテルの部屋のドアを開けた瞬間に朱美さんに抱き付き、ベッドに押し倒してしまった。
そして彼女は例の甘え口調で、嬉しそうにこんな声を出したのだ。
「あ、朱美さん…」
僕は美冴さんのおかげで童貞ではない、だが、童貞ではないというだけであり、まだ女性は美冴さん一人しか知らないのである。
それも美冴さんによる経験をするまでは彼女の一人も出来た事もなく、恋愛未経験の本当の意味の正真正銘の童貞の子供であったのだ。
それをついこの前の僅か約二週間で、美冴さんという素敵な女性を知り、小さい頃からのストッキングフェチという性癖嗜好を満たしてもらい、尚且つ普通の女性に対するノーマルなセックス教習までして貰った。
だが、その事はこの朱美さんとの流れではとてもカミングアウトできる筈もなく、逆に童貞のフリをして、朱美さん主導での
『女を教えてもらう…』
と、いうこの雰囲気の流れに任せるのが最善だと僕は考えていた。
それに本当に、ただ童貞ではない、というだけで恋愛未経験だし、女性の扱い等全く慣れてはいないので、この童貞のフリが気楽であったのである。
「もおぉ、和哉くぅん、慌てないのぉ」
それに、この朱美さんは自分主導で僕をリードし、導きたがっているのは明白であるのだから…
「あ、すいません、つい…」
それに何も知らないフリ、演技をしている方が楽であったから…
「うふふ、かわいい…」
朱美さんはそう呟き、自分に酔った感じになって、ベッドの上でゆっくりとフレアのスカートを履いたままで両足を膝立し、広げ始めてきたのだ…

