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シャイニーストッキング
第10章 絡まるストッキング4 和哉と美冴1

113 5年前、あの後…(20)
ストッキング脚の匂いを、爪先の匂いを味わいたかった…
だが今夜、僕と朱美さんは初めて抱き合い、セックスをするのである、いきなりそんなストッキングフェチの性癖嗜好のセックスをする訳にはいかないのだ。
なぜなら僕は、今夜初めてセックスをする童貞の高校生なのだから…
「かずやくぅん、お待たせぇ…」
僕が先にシャワーを浴び、その後に朱美さんがシャワーを浴びてバスタオルを巻きながら出てきた。
僕はそんな朱美さんを改めて見る。
決して太ってはいないのだが、美冴さんとは全然違うのである。
美冴さんは全体的にシャープなラインであったが、この朱美さんは全体的に丸く、柔らかなラインをしていた。
そして胸が確実に大きかったのだ。
それが僕の目を誘ってくる。
「またぁ、そんな目で見てるぅ」
嬉しそうな甘え口調でそう云ってきた。
やはり、僕の、男の視線には敏感なのだ。
「ちゃんとぉ、待ってたのぉ…」
そんな甘い言葉を云いながら、僕の横に寝てくる。
「少しぃ、暗くしようねぇ」
そう云って照明を暗くする。
そして、上から僕にキスをしてきた。
ピチャ、ピチャ、ピチャ…
舌先を絡め、唾延を垂らし、貪り合う。
ああ、ゾクゾクする…
その激しいキスに心が震え、僕のペニスが猛々しく、脈打ち始める。
その僕の脈打ちに気づいたのか朱美さんは指先で触れてきた。
「あっ…」
「あららぁ、もぉ、こんなにぃ、ギンギンになってるぅ…」
そう囁きながら僕のペニスの根元をギュッと握ってくる。
「ああ、あけみさん…」
僕は久しぶりの、いや、二人目の女性の手の、指先の感触に震えてしまう。
ああ、気持ちいい…
あの日から、あの美冴さんの失踪から、僕は再び自慰三昧の夜を送ってきていた、だから、この朱美さんの指先の感触は溜まらなかったのである。
「すごぉい、かずやくぅん、硬いわぁ」
「あぁ…」
「やっぱりぃ、高校生はカチカチだねぇ」
「はぁぁ…」
「まだダメよ、我慢だよぉ…」
「は、はい…」
実は内心、童貞じゃないし、美冴さんのおかげでたっぷりと経験させて貰っていたから、余裕しゃくしゃくだと想っていたのだが、全然、とんでもなかったのだ…
ストッキング脚の匂いを、爪先の匂いを味わいたかった…
だが今夜、僕と朱美さんは初めて抱き合い、セックスをするのである、いきなりそんなストッキングフェチの性癖嗜好のセックスをする訳にはいかないのだ。
なぜなら僕は、今夜初めてセックスをする童貞の高校生なのだから…
「かずやくぅん、お待たせぇ…」
僕が先にシャワーを浴び、その後に朱美さんがシャワーを浴びてバスタオルを巻きながら出てきた。
僕はそんな朱美さんを改めて見る。
決して太ってはいないのだが、美冴さんとは全然違うのである。
美冴さんは全体的にシャープなラインであったが、この朱美さんは全体的に丸く、柔らかなラインをしていた。
そして胸が確実に大きかったのだ。
それが僕の目を誘ってくる。
「またぁ、そんな目で見てるぅ」
嬉しそうな甘え口調でそう云ってきた。
やはり、僕の、男の視線には敏感なのだ。
「ちゃんとぉ、待ってたのぉ…」
そんな甘い言葉を云いながら、僕の横に寝てくる。
「少しぃ、暗くしようねぇ」
そう云って照明を暗くする。
そして、上から僕にキスをしてきた。
ピチャ、ピチャ、ピチャ…
舌先を絡め、唾延を垂らし、貪り合う。
ああ、ゾクゾクする…
その激しいキスに心が震え、僕のペニスが猛々しく、脈打ち始める。
その僕の脈打ちに気づいたのか朱美さんは指先で触れてきた。
「あっ…」
「あららぁ、もぉ、こんなにぃ、ギンギンになってるぅ…」
そう囁きながら僕のペニスの根元をギュッと握ってくる。
「ああ、あけみさん…」
僕は久しぶりの、いや、二人目の女性の手の、指先の感触に震えてしまう。
ああ、気持ちいい…
あの日から、あの美冴さんの失踪から、僕は再び自慰三昧の夜を送ってきていた、だから、この朱美さんの指先の感触は溜まらなかったのである。
「すごぉい、かずやくぅん、硬いわぁ」
「あぁ…」
「やっぱりぃ、高校生はカチカチだねぇ」
「はぁぁ…」
「まだダメよ、我慢だよぉ…」
「は、はい…」
実は内心、童貞じゃないし、美冴さんのおかげでたっぷりと経験させて貰っていたから、余裕しゃくしゃくだと想っていたのだが、全然、とんでもなかったのだ…

