この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
胡蝶の夢
第6章  腐蝕 




取り出したのはピストン式の大きなガラス管だった。


注射器の形に良く似ているが、針はついていない。


すでに中に液体が入っている。


これが何に使われるか…。


黒崎が近付いて来る。



「箱の中身に興味があるのか?」



「来るなっ」



ズッ…


背後から一気に入った。


不快な液体が腹を満たす。



「汚い穴を使う気は無いからな」



使う?


僕は物じゃないんだ。


ふざけるな。


お前の性処理の道具じゃない。


そう思っても言葉に出せない。


それどころじゃない。


腹が膨れるのにつれて激痛が襲ってくる。







.
/168ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ