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秘匿の闇市〜Midnight〜
第8章 愛され少女の教育法
「あ……アアッ……あぁあ……はっ、ん……」
「まぁ、脱走したあとなのに、私のペットは元気だこと。そうだわ、小坂さん?」
「何ですか、小松原さん」
「あさひの口は、お使いになったあと、詰め物を戻しておいていただける?色々叱ってしまったから、舌を噛み切る心配があるの」
「まぁ、それでこんな口枷を……。小松原さんはペット思いね。承知したわ」
そうした佳子と小坂夫人のやりとりのあと、異臭が鼻先を掠めた。じっとりと濡れた異物が顔面を舐め回す内に、あさひは半年前まで嗅ぎ慣れていたそれの正体を悟る。
「あさひちゃんには、タオルよりこっちの方がお似合いだ」
「もう、はしたない。小松原さんの前よ」
愛らしく咎める小坂夫人にふざけながらあしらって、小坂氏があさひの頭を掴んだ。
「ザーメンだ、喜んで飲め!」
ずぶぶ…………っ
「ン"ン"っ!!」
肉棒が、あさひの喉を貫いた。
女の下半身でも捕らえている塩梅に、あさひの頭をがしりと掴んだ小坂氏が、腰を前後に振り乱す。あさひの喉を幾度となく衝く肉棒は、一滴でも飲み下せば吐き気を催すような液体をどろどろと吐きながら、歯や口蓋にこすれてより獰猛になる。