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秘匿の闇市〜Midnight〜
第8章 愛され少女の教育法


 小坂夫人が、でろでろとあさひの尻を撫でて、乳房をくすぐる。至近に聞こえる金属音は、小坂氏のベルトだ。

 本当に無償で構わないのか、ペニスを挿れて構わないのか、二人の声が、佳子に確認をとっている。美影はいなくなっていた。佳子に何か命じられて、退室した風だった。


「ええ、ご遠慮なく。刺戟的な遊びをして頂戴。その代わり、私はここで楽しませてもらうわ。久し振りに、ペットの可愛い姿をじかに見たいもの」

「小松原さんってば、相変わらずですね」


 朗らかな笑い声を立てながら、小坂夫人があさひの唇をからかっていた。タオルを抜いた彼女の指が、あさひの歯列をこじ開ける。舌を引っ張り出して撫で回す。
 気も遠くなるように甘いキスに浮かれていたあさひの唇が、小坂夫人の蹂躙を受けて、自身の唾液で汚れていく。あさひがよだれを垂らしていると、けしからん、と小坂氏が怒鳴った。


「全く……、相変わらずの変態女だ!圭ちゃんも従順で可愛いが、あさひちゃんもたまらないな!さっきぶち込んできたばかりなのに、もう膨らんできた!」

「もう、この人ったら。ねぇ?あさひちゃんはどう?」


ちゅく…………ちゃぷ……


 自分自身からこんな水音が立つことも、忘れていた。

 片手はあさひの口内に、もう一方は膣口に当てた小坂夫人が、それらの場所をちゅぷちゅぷ鳴らす。
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