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秘匿の闇市〜Midnight〜
第8章 愛され少女の教育法
丸出しにした乳房は、かつて繰り返した瘡蓋が皮膚の厚みをやや強めていた。
作業的に脱衣を進めて、あさひは最後のショーツも脱ぎ落とした。
もう劣情を取り繕うつもりもない男達の視線が、二十三歳にしては熟れた女体を舐め回す。股間を隆起させている彼らは、まるく尖ったあさひの臀部に薄く残った鞭跡にも、目を留めない。
「いいぞ……いいぞ……!頭の軽そうな女は雇う価値もないが、立花さんは別だ。昼は茶汲み、夜はわしを労わる係だ」
「有り難う、ございます……」
「素直だなぁ。どれ、おおっ。こんなにすぐに勃つ乳首は初めて見た。感じやすいのか?処女じゃないな、まぁ気にせんよ。ビッチにはビッチの良さがある」
島村の両手があさひの乳房を揉み回して、指先が乳首を撫でたりつねったりする。ぷっくりと膨れた褐色が、じんじんと波紋を広げながら、深い皺を刻んでいく。
「ァッ、はぁ……」
「これは、玄人も顔負けの淫乱な顔だ。嫌がるどころか、嬉しがるとは」
「社長……わたくしにも……」
「ああ、遠慮するな。お前の情報あっての上玉だからな。まずはわしが、あさひちゃんのまんこに挿れる。お前は口でよがらせてもらえ。ベッドに移ろう」
あさひは島村に腰を抱かれて、彼の手に尻を揉まれながら寝台に移った。
腰かけたあさひの顔面前で、島村が忙しなくベルトを外す。その後方で、面接官も下半身の準備を始めた。