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蝶の標本〜もうひとつのトパーズ〜
第2章 アバンチュール
「ああ…東洋の神秘だ。
こんなに素晴らしいモノを味わうのは初めてだよ。
リカ、愛してるよ」
と言いながら、
私の身体にキスを落としながら、
まるで美味しいワインを味わっているように、
賞賛の言葉を口にする。
そんな言葉に酔ってしまったのは私の方で、
ミケーレの少し柔らかくなったペニスを口に含んで、
愛おしむように舐め回してしまう。
大きすぎて口の中には収まらないので、
角度を変えながら丁寧に舐めたり吸ったりすると、
ミケーレは大袈裟な声を上げて、
悦んでくれる。
「若くないから…
もう勃たないよ」と笑いながら、
「でもリカを悦ばせることは出来るよ?」と言って、
私を押し倒すと両脚の間に頭を入れるようにして、
舌と指先で刺激を与えてくれる。
強さや速度、角度を変えながら、
驚くほど長い時間、
舐め回してくれる。
合間に、
色々なことを言ってくれるので、
その度にナカがキュンとするような気がして、
震えてしまう。
「ああ…なんて綺麗なんだ」
「蜂蜜のように甘くて美味しい」
「清らかに湧き続ける泉をいつまでも飲み干したい」
本当に、2度目に勃つことはなかったけど、
舌と指で何度も私はイカされてしまった。
時計を見たら、0時過ぎていた。
「私…帰らないと…」
と言うと、
「また会えるって言って。
じゃないと帰さないよ」と、
何度もキスをして抱き締めてくれる。
「私も会いたい」
そう言って、私からもキスをすると、
「いつでも来て?
リカの為なら、
いつでも扉を開けるから…」と言って、
名残惜しそうにキスをしてくれた。
私は身支度をして、
乱れた髪を整えて、
脱ぎ散らかしたピンヒールを履いた。
「送るよ?」と言われたけど、
「近くだから大丈夫!」と答えた。
「でも、こんな時間だから…」と押し切られて、
家のエントランスまで送って貰った。
エントランスの前で、
紳士的に手の甲にそっとキスをして名残惜しそうに振り返りながら来た方向へ帰って行った。
こんなに素晴らしいモノを味わうのは初めてだよ。
リカ、愛してるよ」
と言いながら、
私の身体にキスを落としながら、
まるで美味しいワインを味わっているように、
賞賛の言葉を口にする。
そんな言葉に酔ってしまったのは私の方で、
ミケーレの少し柔らかくなったペニスを口に含んで、
愛おしむように舐め回してしまう。
大きすぎて口の中には収まらないので、
角度を変えながら丁寧に舐めたり吸ったりすると、
ミケーレは大袈裟な声を上げて、
悦んでくれる。
「若くないから…
もう勃たないよ」と笑いながら、
「でもリカを悦ばせることは出来るよ?」と言って、
私を押し倒すと両脚の間に頭を入れるようにして、
舌と指先で刺激を与えてくれる。
強さや速度、角度を変えながら、
驚くほど長い時間、
舐め回してくれる。
合間に、
色々なことを言ってくれるので、
その度にナカがキュンとするような気がして、
震えてしまう。
「ああ…なんて綺麗なんだ」
「蜂蜜のように甘くて美味しい」
「清らかに湧き続ける泉をいつまでも飲み干したい」
本当に、2度目に勃つことはなかったけど、
舌と指で何度も私はイカされてしまった。
時計を見たら、0時過ぎていた。
「私…帰らないと…」
と言うと、
「また会えるって言って。
じゃないと帰さないよ」と、
何度もキスをして抱き締めてくれる。
「私も会いたい」
そう言って、私からもキスをすると、
「いつでも来て?
リカの為なら、
いつでも扉を開けるから…」と言って、
名残惜しそうにキスをしてくれた。
私は身支度をして、
乱れた髪を整えて、
脱ぎ散らかしたピンヒールを履いた。
「送るよ?」と言われたけど、
「近くだから大丈夫!」と答えた。
「でも、こんな時間だから…」と押し切られて、
家のエントランスまで送って貰った。
エントランスの前で、
紳士的に手の甲にそっとキスをして名残惜しそうに振り返りながら来た方向へ帰って行った。