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蝶の標本〜もうひとつのトパーズ〜
第2章 アバンチュール
家に帰って、シャワーを浴びていると、
ナカからトロリとミケーレの愛の印が垂れ落ちてきた。


私は思わず、
それを指先につけて、
割れ目のナカを弄ってしまう。

3本の指で刺激をしても、
全然イケない。


溜息をついて、
シャワーでよく洗い流していった。


結婚している…

そう言ったからか、
ミケーレはキスマークをつけたりはしない。

でも、私のナカは、
ミケーレのカタチが刻まれているようになっている気がした。


正直、この前も和仁さんの大きさでは満足出来なかった。

もしかしたら、ガバガバになってるかもと思うくらいだった。

だから、和仁さんとする時は、
お尻の穴をキュッとするようにして、
締め付けてみたりしたけど…

和仁さん、気付いてるのかしら?



今夜も…
和仁さんとセックスしなくちゃ。


母が居たから、
出来なくて寂しかったの…
そう言って、恥じらいながらおねだりしてみようかしら?

萎縮して勃たなかったって言ってたから、
そうさせないように、
可愛くて控えめに誘わないとね。


下着とかも、大人しいのにしてみようかしら?


そんなことを考えながら、
和仁さんの帰りを待った。
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