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第2章 アバンチュール

ガウンのリボンのようなベルトを外してスルリとガウンを肩から落とすと、
白いシルクのブラとショーツ姿になる。

和仁さんもバスローブを脱ぐと、
もう大きくなって上を向いていた。


私は床に膝をついて、
上目遣いで和仁さんを見つめながら、
ゆっくりと口に含んで舐め始める。

先を舐め回して、
くびれた処も丁寧に舌を這わせてから、
ずぼりと口に含んで、
唾液で音を立てながら指でも扱いて舐めると、
和仁さんは更に昂まったようで、
声を出しながら腰を振ってくる。

グイっと大きくなるのを感じたけど、
ここで出させては…と私は動きを止めて、
恥ずかしそうな顔で和仁さんを見上げる。


「あのね、
挿れて欲しいの。
大きくて硬いのを、
梨香子に挿れて？」


和仁さんは私を立たせると向きを変えさせて、
ベッドに押し付けるようにさせると、
後ろから突き立てる。

奥まで届くようにと、
私のお尻を掴んで激しく腰を動かす。


ミケーレほど太くはないけど、
日本人にしては太くて長さはあるので、
後ろからだとかなり奥まで届くのが判る。


片手を前に回して、
クリトリスを剥いて花芽を直接刺激する。


首を捻るように後ろを向くと、
荒々しいキスをされる。

まるで唇も犯されているようなキス。

いつも紳士的で優しい和仁さんにしては、
珍しいくらい激しい。


クリトリスと胸も、
激しく弄られながら、
奥まで突き立てる。


激しいキスで酸欠になりそうになる。



ナカと外と同時に刺激されて、
あちこちを弄られていると、
私は一気に昂まってしまい、
私はあっけなくイッてしまった。