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蝶の標本〜もうひとつのトパーズ〜
第1章 結婚生活
スイートルームには、お祝いのシャンパンが届けられていた。


清楚な雰囲気の純白のナイトドレスにガウンを羽織った私は、
地味な素顔を晒すのが嫌で、うっすらお化粧をしていた。

夫になった和仁さんはホテルのバスローブ姿だった。


彼はシャンパンを開けて、
乾杯と言いながらそっとグラスを合わせてから、
グラスを傾けて一気に空にすると、
グラスを置いて私を引き寄せる。


「梨香子さん…
キスしても?」


わざと恥ずかしそうな顔をして頷くと、瞳を閉じる。


身体を引き寄せて唇をそっと合わせると、
背中を撫でながら舌を滑り込ませる。


あら?
思ったよりキス、上手ね?
と思った。


うっとりしながら、
舌を絡ませて動かすと、
彼は私のガウンのベルトを外してスルリと肩から落とす。

そのまま抱き上げてベッドに運ぶとそっと私をベッドに降ろした。


「灯り…恥ずかしいわ」と言ってみたけど、
彼は灯りを消そうとしなかった。


「梨香子さんのこと、
全部見たいから」と言うと、
ナイトドレスのボタンを外して、
耳から首筋、そして胸にキスを落としていく。


「綺麗だ」と言いながら、
大きな胸を揉みしだいて、
乳首を舐めてから吸う。


絶妙なタッチで優しく触ったと思うと、
強く吸われたり転がされたりするので、
思わず頭を抱き締めて声を上げてしまう。


「こうされるのが好きなんだ。
じゃあ、こういうのは?」と、
軽く噛まれても気持ちが良い。

思わず、下半身をもじつかせて、自分から押し付けてしまう。


「こっちも触って欲しいの?」と言うと、
両脚の間に指を伸ばして、
既に少し大きく膨らんで顔を出している花芽を撫でる。


「あっ…そこっ…ダメ…んんっ…」


脚を閉じようとするのを許さず、
下に移動して両脚の間に頭を入れるようにすると、
指先で剥くようにしてすっかり飛び出している花芽をペロリと舌で舐めた。


「あっ…んんっ…」


「こうやって舐めるのが良い?」

舌をゆっくり動かしたかと思うと、
いきなり早く動かしたりされるので、
頭の中が真っ白になる。


「それとも…
こんなのは?」と言いながら、
チュウチュウ吸われてしまう。


私は声を上げながら、
イッてしまった。
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