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蝶の標本〜もうひとつのトパーズ〜
第4章 貴方は私だけのモノ

岳人さんが6年生になったある日、
ばあやが体調を崩して入院することになって、
珍しく家事をしていて、
その異変に気づいた。
岳人さんの下着に、
印があった。
夢精…というものなのだろう。
多分、その意味を判ってなかったのか、
自分で洗うことなく、
そのまま洗濯カゴに入っていた。
私はその下着を抱き締めて、
匂いを嗅いで恍惚とした心地になった。
ミケーレのことを想いながら、
その場で座り込んで自分の下着の中に指を入れてみると、
ねっとりとした蜜が溢れていた。
私は指をナカに挿れて、
夢中で動かした。
うっとりするような白い光に包まれたかと思うと、
いきなり達してしまって痙攣した。
私…何してるのかしら?
岳人さんの下着の匂いを嗅ぎながらオナニーするなんて…。
でも…
岳人さんはミケーレの分身よ?
ミケーレと出来ないなら…
岳人さんとすれば良いのよ。
岳人さんは私のものよ。
誰にも渡さない。
まだ、何も判ってないのかしら。
だったら、
私が教えてあげれば良いじゃない?
そう思いながら、
私はペロリと岳人さんの下着を舐めた。
ばあやが体調を崩して入院することになって、
珍しく家事をしていて、
その異変に気づいた。
岳人さんの下着に、
印があった。
夢精…というものなのだろう。
多分、その意味を判ってなかったのか、
自分で洗うことなく、
そのまま洗濯カゴに入っていた。
私はその下着を抱き締めて、
匂いを嗅いで恍惚とした心地になった。
ミケーレのことを想いながら、
その場で座り込んで自分の下着の中に指を入れてみると、
ねっとりとした蜜が溢れていた。
私は指をナカに挿れて、
夢中で動かした。
うっとりするような白い光に包まれたかと思うと、
いきなり達してしまって痙攣した。
私…何してるのかしら?
岳人さんの下着の匂いを嗅ぎながらオナニーするなんて…。
でも…
岳人さんはミケーレの分身よ?
ミケーレと出来ないなら…
岳人さんとすれば良いのよ。
岳人さんは私のものよ。
誰にも渡さない。
まだ、何も判ってないのかしら。
だったら、
私が教えてあげれば良いじゃない?
そう思いながら、
私はペロリと岳人さんの下着を舐めた。

