この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
蝶の標本〜もうひとつのトパーズ〜
第4章 貴方は私だけのモノ

「ばあやは暫く戻れないから、
他の家政婦でも?」と母は言ってたけど、
「別に手が掛かることはないから大丈夫」と私は断った。
和仁さんが学会で出張になった日の夜、
私は岳人さんの部屋をそっとノックした。
返事がなかったので、
ドアを開くと、
既に岳人さんは眠っていた。
私は暫く、寝顔を見ていたら、
涙が出てきてしまった。
岳人さんがふと目を覚まして、
「ママ、どうしたの?」と、
少し寝ぼけたような顔で訊いてくれた。
「ずっと岳人さんがママのことを避けていて…
淋しくて辛くて…」と言うと、
少し驚いた顔をした。
「避けてるつもりはないけど」
「今夜は一緒に寝ても良い?
パパも居なくて寂しいの」と言うと、
あっさり「良いよ」と答えたので、
私はそっとベッドに入った。
勿論、下着はつけていない。
岳人さんは既に私と身長も変わらないほどになっていた。
「ハグしても良い?」と言うと、
ぎこちない笑顔を作りながら、
「親子でハグとかはしないって、
友達は言ってたよ?」と言う。
「あら?そんなことないわ。
私はずっと、ハグして貰ってたもの」と反論すると、
「じゃあ、良いけど…」と仕方なさそうな顔をした。
私は岳人さんを抱き締めて、
胸を押し付けるようにすると、
「おやすみなさい」と言って、
そのまま眠ったふりをした。
暫く居心地悪そうにしていた岳人さんも、
やがて眠ったようだった。
私はそっと胸や股間を擦り付けてみたりしながら眠った。
明け方、ふと目が覚めると、
岳人さんの股間が硬くなっているのに気づいた私は、
そっと手をパジャマの中に入れてみた。
まだ、岳人さんは夢の中だったので、
指先を舐めてから直接握ってみると、
かなり大きく硬くなっていたけれど、
子供らしさも残っているようだった。
私はそっと先端を捲るようにして少しずつ露出させていった。
そして、上下に指を動かしてみる。
さほど時間を掛けることなく、
あっさりと射精させることが出来たので、
満足して、そっと下着とパジャマを戻した。
何が起こったかも判らないだろうけど、
目が覚めて下着が濡れていて、
どんな反応をするのかしら?
私はそのまま、
岳人さんを抱き締めながら再び眠った。
他の家政婦でも?」と母は言ってたけど、
「別に手が掛かることはないから大丈夫」と私は断った。
和仁さんが学会で出張になった日の夜、
私は岳人さんの部屋をそっとノックした。
返事がなかったので、
ドアを開くと、
既に岳人さんは眠っていた。
私は暫く、寝顔を見ていたら、
涙が出てきてしまった。
岳人さんがふと目を覚まして、
「ママ、どうしたの?」と、
少し寝ぼけたような顔で訊いてくれた。
「ずっと岳人さんがママのことを避けていて…
淋しくて辛くて…」と言うと、
少し驚いた顔をした。
「避けてるつもりはないけど」
「今夜は一緒に寝ても良い?
パパも居なくて寂しいの」と言うと、
あっさり「良いよ」と答えたので、
私はそっとベッドに入った。
勿論、下着はつけていない。
岳人さんは既に私と身長も変わらないほどになっていた。
「ハグしても良い?」と言うと、
ぎこちない笑顔を作りながら、
「親子でハグとかはしないって、
友達は言ってたよ?」と言う。
「あら?そんなことないわ。
私はずっと、ハグして貰ってたもの」と反論すると、
「じゃあ、良いけど…」と仕方なさそうな顔をした。
私は岳人さんを抱き締めて、
胸を押し付けるようにすると、
「おやすみなさい」と言って、
そのまま眠ったふりをした。
暫く居心地悪そうにしていた岳人さんも、
やがて眠ったようだった。
私はそっと胸や股間を擦り付けてみたりしながら眠った。
明け方、ふと目が覚めると、
岳人さんの股間が硬くなっているのに気づいた私は、
そっと手をパジャマの中に入れてみた。
まだ、岳人さんは夢の中だったので、
指先を舐めてから直接握ってみると、
かなり大きく硬くなっていたけれど、
子供らしさも残っているようだった。
私はそっと先端を捲るようにして少しずつ露出させていった。
そして、上下に指を動かしてみる。
さほど時間を掛けることなく、
あっさりと射精させることが出来たので、
満足して、そっと下着とパジャマを戻した。
何が起こったかも判らないだろうけど、
目が覚めて下着が濡れていて、
どんな反応をするのかしら?
私はそのまま、
岳人さんを抱き締めながら再び眠った。

