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蝶の標本〜もうひとつのトパーズ〜
第4章 貴方は私だけのモノ
岳人さんには嫌われたくない。

そう思って、
その後は何事も無かったように過ごした。

他のお子さんより成長期が早くきているようで、
中学に上がる頃には、
クラスでも身長は一番高くなっていて、
声変わりも始まっていた。


私立の男子校だから、
性的な情報も早いだろうし、
周りの女子校の学生からアプローチも受けているようで、
内心、ヤキモキしていた。


岳人さんが2年になったある日、
小柄な女子と一緒に下校しているのを見掛けた私は、
自分の嫉妬心の強さに我ながら驚いてしまった。



折しもその日は、和仁さんが学会の出張で不在だった。


深夜、すっかり寝入った時間を見計らって、
岳人さんの部屋にそっと入った。

そして、ミケーレとの密会で使っていたお道具から、
オモチャの手錠を出してきて手首を拘束してベッドボードにも繋いだ。

そして、下半身だけ全て脱がせてから、
岳人さんが目を覚ますのを待った。



暫く待ってもなかなか起きないので、
待ちきれず、私はゆっくりと自分の着ていたナイトドレスの胸元を開けて、
岳人さんの上に跨ると、
岳人さんの口に胸の先端を押し込んだ。


暫くモグモグしていたかと思うと、
舌で舐めながら吸い始めたので、
私は声を上げてしまう。


少しすると、岳人さんが目を開けたかと思うと、
胸から口を離そうとするので、
私は更に胸を押し付けようとした。


首を振ってそれを避けると、
自分の両手が上の処からうごかせないことに気付いて、
更に身体を捩ろうとした。


私は頭を下の方に移動させて、
まだ柔らかいペニスを口に含んだ。


「何、するの?
やめてよ!」と逃れようとするので、
私は両脚をしっかりと岳人さんの両脚の上に載せて、
動きを止めさせた。



「今日の帰り、一緒に居た女の子は誰なの?」

「えっ?」

「色白で小柄な女の子と居たでしょ?」

「知らないコだよ。
重たそうな荷物持ってたから、運んであげただけで、
名前も知らない」

「嘘ばっかり!
ニコニコ笑ってたじゃない?
許さないわ。
岳人さんは私のものなんだから!」


そう言いながら、
私は指を上下させ、
唇を締め付けながら舐めたり、
舌を絡めたり、吸ったりした。


岳人さんのペニスは堪えきれないと言うように、
一気に昂まって、白濁した精を私の口の中に出した。


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