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蝶の標本〜もうひとつのトパーズ〜
第4章 貴方は私だけのモノ

「ミケーレ!
なんて美味しいのかしら?
素敵よ!」
「えっ?
何、言ってるの?
やめてよ」
「もっと頂戴?
今度はナカに出して?」
私は夢中になって、
ペロペロと舐めた。
「もうやめてよ?
お願い。
やめ…て…」
そんな声を聴きながら、
ペニスだけでなく、
その下の少し皺になっている処や、
可愛らしく窄まった穴も丁寧に舐めては指でも刺激した。
パジャマのボタンを外して、
乳首や腋の下にも舌を這わせていき、
耳朶や首筋も舐め回した。
無理矢理、胸を唇に押し付けて、
舐めさせたりもした。
やめて…と言う割には、
簡単に大きく硬くなってきた。
勿論、ミケーレ程ではないけど、
和仁さんと同じか、
それ以上の大きさだった。
私は自分の指で入り口を開けて、
岳人さんのペニスの先端を当てがって腰を沈めていった。
「お願い。
やめて!」と言いながら、
岳人さんは泣いている。
「どうして泣くの?
愛してるわ。
ほら、気持ち良いでしょう?
ああ、ミケーレ!
奥まで突き刺して!」
私は瞳を閉じて、
自分で花芽を触りながら深く腰を沈めるように動かした。
人形のように動かないから、
自分で気持ち良い処に当たるように動かした腰を振った。
上下だけでなく、
前後左右に動かすと、
気持ちの良い処に触れて、
身体が痙攣してしまう。
涎を流しながら、
「死んでも良いわ。
愛してるの。
もっと!
もっとよ!!」と、
激しく腰を動かした。
「あっ…」と言う声で、ハッとした。
奥に精を放たれたのを感じた。
呆然とした顔で、
岳人さんは涙を流していた。
「ああ、痛かったわね?
ごめんなさい」と言って、
手錠を外すと、
手首に赤い痕がついていた。
「出て行って!
僕の部屋に二度と入らないで!」と言って、
岳人さんは私を部屋から追い出した。
「ごめんなさい。
ママ、どうかしてたの。
許して?
お願い!」とドア越しに言ったけど、
ドアの向こうでドアが開かないように座り込んでいるらしい岳人さんの啜り泣く声しかしなかった。
私もそのまま、ドアを背に座り込んで、
朝を迎えた。
その日、岳人さんは部屋から出て来ることはなかった。
私は仕方なく、
自分の部屋で泣きながら和仁さんの帰りを待った。
なんて美味しいのかしら?
素敵よ!」
「えっ?
何、言ってるの?
やめてよ」
「もっと頂戴?
今度はナカに出して?」
私は夢中になって、
ペロペロと舐めた。
「もうやめてよ?
お願い。
やめ…て…」
そんな声を聴きながら、
ペニスだけでなく、
その下の少し皺になっている処や、
可愛らしく窄まった穴も丁寧に舐めては指でも刺激した。
パジャマのボタンを外して、
乳首や腋の下にも舌を這わせていき、
耳朶や首筋も舐め回した。
無理矢理、胸を唇に押し付けて、
舐めさせたりもした。
やめて…と言う割には、
簡単に大きく硬くなってきた。
勿論、ミケーレ程ではないけど、
和仁さんと同じか、
それ以上の大きさだった。
私は自分の指で入り口を開けて、
岳人さんのペニスの先端を当てがって腰を沈めていった。
「お願い。
やめて!」と言いながら、
岳人さんは泣いている。
「どうして泣くの?
愛してるわ。
ほら、気持ち良いでしょう?
ああ、ミケーレ!
奥まで突き刺して!」
私は瞳を閉じて、
自分で花芽を触りながら深く腰を沈めるように動かした。
人形のように動かないから、
自分で気持ち良い処に当たるように動かした腰を振った。
上下だけでなく、
前後左右に動かすと、
気持ちの良い処に触れて、
身体が痙攣してしまう。
涎を流しながら、
「死んでも良いわ。
愛してるの。
もっと!
もっとよ!!」と、
激しく腰を動かした。
「あっ…」と言う声で、ハッとした。
奥に精を放たれたのを感じた。
呆然とした顔で、
岳人さんは涙を流していた。
「ああ、痛かったわね?
ごめんなさい」と言って、
手錠を外すと、
手首に赤い痕がついていた。
「出て行って!
僕の部屋に二度と入らないで!」と言って、
岳人さんは私を部屋から追い出した。
「ごめんなさい。
ママ、どうかしてたの。
許して?
お願い!」とドア越しに言ったけど、
ドアの向こうでドアが開かないように座り込んでいるらしい岳人さんの啜り泣く声しかしなかった。
私もそのまま、ドアを背に座り込んで、
朝を迎えた。
その日、岳人さんは部屋から出て来ることはなかった。
私は仕方なく、
自分の部屋で泣きながら和仁さんの帰りを待った。

