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第8章 アナルセックス

溜まった水が排水口めがけて
渦を作って吸い込まれるように、
二本の指が少しずつ
アナルの中心部に近づいてゆく。

「いいかい？力を入れちゃダメだよ」
ぐぐぐっと指がめり込むように尻穴に潜り込んでくる。

洋介は他の女とアナルセックスの経験があるのか
とても上手に指を二本すんなりと埋没させた。
「あああ！」
耐えられない痛みではないけど
ものすごく変な気分になってゆく。

「ほら、根元まで入ったよ」

「えっ？ほんとに？
そんなに痛くないし、それどころかとても変な気分なのよ」

「普段は出ていくところを逆走してるからね
少しずつ変な気分が気持ち良くなってくるからね」
ほら、ゆっくりと動かすよ

指が出たり入ったりを繰り返した。

「あ…ちょっぴり気持ちいいかも…」

美代子はアナルで感じはじめていた。
変に力を入れなければ全然苦痛ではない。

「よし、じゃあ、本番だよ
ちんぽを受け入れてくれるかい？」

美代子をバスルームの洗い場に寝かすと
横バックの変則位でペニスの先をアナルにあてがった。

「いいかい、亀頭のカリのところが一番太いから
最初はキツイけど亀頭さえ入れば楽勝だから」
そう言いながら少しずつちんぽを埋めにきた。