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虐げられた新妻~秘密の書斎~
第8章 アナルセックス
尻の穴に指を入れたものの
有人のように乱暴に抜き差しせずに
洋介の指はじっとしたままだ。
「掻き回さないの?」
有人がしていたことが
正統な尻穴の愛し方だと思っていたので
不審に思って美代子は尋ねた。
「だって、君はアナルセックス未経験なんだろ?
いきなりじゃ痛いだろ
ちゃんとお尻の穴をほぐして
ゆっくりと拡張しなきゃ」
「拡張?」
「そうさ、時間をかけて伸ばしてあげるんだ
慣れてくればちんぽだって楽勝になるよ」
「まあ!
何事も訓練が必要なのね。
そう言われれば全然痛くなくなってきたわ」
痛くなくなるどころか、
じんわりと温かくなって気持ちよささえ感じていた。
「さあ、次は指を二本にしてみようか」
まずはその前に、と言って
洋介は美代子をバスルームに連れていった。
「体を暖めて筋肉を解(ほぐ)さないとね」
少し熱めのお湯に二人して浸かった。
そして湯の中でアナル周りを
丹念にマッサージしてくれた。
「うん、いいぞ。
結構お尻の穴が軟らかくなってきた」
もういいかな?と洋介は独り言を言って
美代子を洗い場にしゃがませた。
そしてシャンプーをワンプッシュして
液体を指に絡ませた。
「こうすると滑りが良くなって
すんなりと受け入れることができるよ」
言い終わると二本の指で尻穴を撫でた。