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第8章 アナルセックス

射精が終わると萎むものだが、
肛門で締め付けられているものだから
ペニスは強度を保ったままだ。

アナルにペニスを突き刺したまま
「ありがとう、とても気持ちよかったよ」と
満足した気持ちを素直に白状した。

「私もよ…
最初は痛かったけど、
アナルセックスの虜になっちゃいそうよ」
それにね、と言葉を繋ぎながら
「あなた、私の事を初めて『美代子』って
呼び捨てにしてくれたわ」
抱き合いたかったが
アナルに挿してバックで繋がったままなので
美代子は手を後ろに回して
愛しそうに洋介の脇腹を撫でた。

「気付いてないだろうけど、
美代子だって僕の事を『洋介』って呼んだよ」

まあ！私があなたを呼び捨てに？
ごめんなさい、恥ずかしいわと
脇腹を撫でていた手を引いて
両手で顔を覆い隠した。

「恥ずかしがることじゃないよ
愛し合っているんだから当然さ」
今度は洋介が背後から手を前に回して
脇腹を撫で、そのまま乳房に持ってゆき
豊満な乳房を優しく揉んだ。

「ねえ、まだこのままアナルセックスがしたい？」

「いや、こんどはちゃんと美代子の顔を見ながら
おまんこで逝かせてもらいたいよ」
そう言って、ゆっくりと尻穴からペニスを抜いた。
抜いたあともアナルは
ポッカリと空洞になったままで、
その空洞の奥から精液がゆっくりと垂れてきた。