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虐げられた新妻~秘密の書斎~
第7章 彼氏と自宅で
家に帰ってからも昼の情事を思いだして
気を弛めると自然と笑みがこぼれてくるので
『だめよ、夫には絶対にバレてはいけないんだから』となるべく平静を努めるようにした。
夕食の時に夫の有人が
「言い忘れていたが、明日から三日間出張なんだ
着替えなどの用意を頼むよ」と言い出した。
『三日間ならトランクでなくてもキャリーバッグでいいわよね』
美代子はキャリーバッグを引っ張りだして
三日分の着替えを準備し始めた。
そこへ夫の有人がやって来て
「三日間、俺が居なくて淋しいだろうと思い
こういうものを買ってきた」
そう言って差し出したのが特大ディルドだった。
根元に吸盤が付いていて
ドアや壁に張り付ければ1人で後背位オナニーが可能だ。
「せっかく買ったんだから
ちゃんと使ってくれよな。
もし、使っていないとわかれば
それなりのお仕置きが必要になるから
それがイヤならちゃんと使ってくれよ」
是が非でもディルドを使わせたいんだという気持ちがひしひしと伝わってきた。
嫌悪感を抱いたが
「あなたありがとう…
あなたの事を思い出しながらオナニーするわ」と
有人が安心する言葉を投げ掛けた。
「ああ、帰ってきたらそれを使って調教するから
俺が留守のうちにそいつの太さに慣れておくといい」
そう言い残すと、明日は早いからもう寝るぞと
さっさとベッドに潜り込んだ。