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虐げられた新妻~秘密の書斎~
第7章 彼氏と自宅で
『ああ…
この人のおちんちんが大好き…』
夫にしても、元カレにしても
ここまでペニスをしゃぶりたいとは思わなかった。
洋介のちんぽが愛しくてたまらない。
ずっとこうして毎晩でも洋介とセックスがしたい。
「私、あなたに乗り換えちゃおうかな…」
暗に離婚の覚悟を口にした。
「バカな事を考えちゃいけないよ
今は旦那さんが留守で俺が側にいるから
そんな風に思うんだろうけど
旦那さんが帰ってきて抱かれたら
やっぱり旦那さんがいいと思うに決まっているよ」
「何よ!結局は私との関係は遊びだと言うの?」
「そんなつもりはないよ
ただ、今はまだ二人の関係を公にはできないって事を言いたいんだ」
甘いムードが消えて
いつしか険悪な雰囲気が漂いはじめた。
「私との事…遊びじゃないのよね?」
「ああ、それだけは天に誓って断言する
僕は美代子さんが好きだ
好きだからこそ
もっと愛を大切に育てたいんだよ」
「信じていいのね?
じゃあ、明日の夜も泊まりに来てくれる?」
「ああ、旦那さんが留守の時は
いつでも来るよ」
心の片隅に芽生えた洋介への想いが
今は満タンになるほど満ち溢れている。
『私、この人とだったら
イバラ道でも歩いて行けるわ』
離婚という二文字に向かって美代子の気持ちは加速した。