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どきどきメモリアル
第7章 現在

だしてね…。』
…『仁美ぃ、なんだよ!お前よぉ。下着なんてつけてきやがって。どういうつもりなんだよ。』
『あのねぇ‥それが普通なんじゃないの?違う?』
『なんだよ、その反抗的な態度は!?いいからやらせろ!』
『私が嫌がってんのに、無理じいしたら、それって婦女暴行になるんじゃなかったっけ?』
『お前ぇ‥これから外歩く時は気をつけるんだな。』
『あれ?それって脅迫罪にあたるんだよ。』
『…うっ!だまれ!』
女『仁美にとって初めての彼氏であり、初めて自分の意志でエッチをする事を決める出来事だったの。彼女もB君にしだいにひかれていった。が、まだ自分の気持ちを彼にうまく伝えられなかったらしい。』
私は暫らくメールを送らず、仁美の事を思い返していた‥。
…その日仁美は居残り授業を終えB君と待ち合わせの場所へ急いでいた。
彼に自分の思いを今日こそ伝えよう。
自分の気持ちはもう決まっている。後は彼次第‥。
【ワタシタチハ、イマ、ハジメテ、ムスバレル‥。】
彼は彼女と待ち合わせの公園にいた。
B『少し早くついちゃったなぁ‥』
時計を見ると‥七時三十分。
確か待ち合わせは夜八時だ!そのうちくるだろう‥。
俺はMDのスイッチをいれた。
ヘッドホンからはヒットソングが流れだした それから時間は過ぎ、今は‥夜中一時だ!
いくらなんでも遅すぎる。
俺はふと気がついた。確か公園はこの道の外れにもあった事を‥。
しかしあれから時間は五時間以上経っている。もう彼女はいないだろう。そう思いながらも足早になっていた。
公園につくと近くのベンチには彼女のマフラーがおちておりまだ微かに椅子は暖かい‥。
『!‥さっきまでいたんだ。どこへいったのだろう。』MDは丁度曲が切り替わり‥流れだしたのは俺の嫌いな曲だ‥。ミスターチルドレンの…OVER!
…『仁美ぃ、なんだよ!お前よぉ。下着なんてつけてきやがって。どういうつもりなんだよ。』
『あのねぇ‥それが普通なんじゃないの?違う?』
『なんだよ、その反抗的な態度は!?いいからやらせろ!』
『私が嫌がってんのに、無理じいしたら、それって婦女暴行になるんじゃなかったっけ?』
『お前ぇ‥これから外歩く時は気をつけるんだな。』
『あれ?それって脅迫罪にあたるんだよ。』
『…うっ!だまれ!』
女『仁美にとって初めての彼氏であり、初めて自分の意志でエッチをする事を決める出来事だったの。彼女もB君にしだいにひかれていった。が、まだ自分の気持ちを彼にうまく伝えられなかったらしい。』
私は暫らくメールを送らず、仁美の事を思い返していた‥。
…その日仁美は居残り授業を終えB君と待ち合わせの場所へ急いでいた。
彼に自分の思いを今日こそ伝えよう。
自分の気持ちはもう決まっている。後は彼次第‥。
【ワタシタチハ、イマ、ハジメテ、ムスバレル‥。】
彼は彼女と待ち合わせの公園にいた。
B『少し早くついちゃったなぁ‥』
時計を見ると‥七時三十分。
確か待ち合わせは夜八時だ!そのうちくるだろう‥。
俺はMDのスイッチをいれた。
ヘッドホンからはヒットソングが流れだした それから時間は過ぎ、今は‥夜中一時だ!
いくらなんでも遅すぎる。
俺はふと気がついた。確か公園はこの道の外れにもあった事を‥。
しかしあれから時間は五時間以上経っている。もう彼女はいないだろう。そう思いながらも足早になっていた。
公園につくと近くのベンチには彼女のマフラーがおちておりまだ微かに椅子は暖かい‥。
『!‥さっきまでいたんだ。どこへいったのだろう。』MDは丁度曲が切り替わり‥流れだしたのは俺の嫌いな曲だ‥。ミスターチルドレンの…OVER!

