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大魔女の遺言~子作りしないと出られない部屋に閉じ込められて~
第13章 初夜⑧
壊そうとするかのように、ナカの奥の壁を叩きつけたかと思うと、彼の動きが止まった。
次の瞬間、熱くドロッとした感覚がナカを満たす。
「ん、ああぁっ……レ……イ……」
ナカを貫いたままの熱杭が何度も痙攣し、そのたびに強く奥へと押し込められる。まるで、最奥に一滴残らず注ぎ込もうとするかのように。
そして全てを欲を吐ききった時、緊張で硬くなっていた彼の身体が一気に脱力した。
じわっとナカが白く色付けられる感覚を、どこか夢見心地で味わうサラサ。頭の中がフワフワとして、何も考えられない。
先ほどまでの激しさが、まるで白昼夢だったかのようだ。
しかしナカを満たす熱、痛む蜜穴、そして部屋の静寂を乱す互いの激しい息遣いが、現実だと伝えてくる。
身も心も、レイのものになったことを。
今まで散々あられもない姿を晒したというのに、急に心が恥ずかしさで一杯になった。少しだけ身体を動かすと、結合部の隙間から精と愛液が混じり合った体液が、内腿を伝ってベッドのシーツを汚す。
次の瞬間、カチャンと鍵が開く音が聞こえた気がした。
(もしかして、扉にかけられていた魔法が解けた?)
次の瞬間、熱くドロッとした感覚がナカを満たす。
「ん、ああぁっ……レ……イ……」
ナカを貫いたままの熱杭が何度も痙攣し、そのたびに強く奥へと押し込められる。まるで、最奥に一滴残らず注ぎ込もうとするかのように。
そして全てを欲を吐ききった時、緊張で硬くなっていた彼の身体が一気に脱力した。
じわっとナカが白く色付けられる感覚を、どこか夢見心地で味わうサラサ。頭の中がフワフワとして、何も考えられない。
先ほどまでの激しさが、まるで白昼夢だったかのようだ。
しかしナカを満たす熱、痛む蜜穴、そして部屋の静寂を乱す互いの激しい息遣いが、現実だと伝えてくる。
身も心も、レイのものになったことを。
今まで散々あられもない姿を晒したというのに、急に心が恥ずかしさで一杯になった。少しだけ身体を動かすと、結合部の隙間から精と愛液が混じり合った体液が、内腿を伝ってベッドのシーツを汚す。
次の瞬間、カチャンと鍵が開く音が聞こえた気がした。
(もしかして、扉にかけられていた魔法が解けた?)