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自分であるために~涙の雨と晴天の虹~
第3章 黒い想い出と愛情
「えっ……。いいなあ。そんなことあっても親友のままでいられるって。私、中学生の頃、親友に告白したら、キモチワルイって投げ捨てられて……。んぁっ……。それ以来、恋するの怖くて……んっ……。やっと人を好きになれたのに……あぁっ」
「もう分かったから黙って。今夜は溺れちゃおう」
「あぁ、……んんっ……」
美紅さんは、私の太ももの間に顔を埋めて……。ダイレクトに舌の感覚が伝わってくる。頭に電流が走る感覚。頭がどうにかなりそうだ。
「こういうの、使ったことある?」
「ひっ……」
私はあの時のトラウマがフラッシュバックする。
「ふぅ……ん。そういうのは、ちょっと……。トラウマがあっ……」
「あっ……そうなんだごめんね。じゃあ、ディルドは片付けとく。こっちならどうかな? ピンクのローター」
「……私、初めてだから……優しく……してぇ……」
初体験は、経験豊富な大人のお姉さんに……。友達と……。あぁ、ごめんなさい。許して下さい。でも、この快楽には逆らえない。私は悪い子。
「じゃあ、あたしの指で、優しく……イカせてあげるね。心愛がイった後はあたしにも同じことしてね?」
その言葉は、遠くに──。
一本一本、指が増えていく感覚。三本目くらいで私は──。
「はぁあん……ダメっ……はっ……あぁああぁあ!!」
疲れ果てて。その後、温かいタオルの感覚を感じて。私は、眠りに落ちた──。
「もう分かったから黙って。今夜は溺れちゃおう」
「あぁ、……んんっ……」
美紅さんは、私の太ももの間に顔を埋めて……。ダイレクトに舌の感覚が伝わってくる。頭に電流が走る感覚。頭がどうにかなりそうだ。
「こういうの、使ったことある?」
「ひっ……」
私はあの時のトラウマがフラッシュバックする。
「ふぅ……ん。そういうのは、ちょっと……。トラウマがあっ……」
「あっ……そうなんだごめんね。じゃあ、ディルドは片付けとく。こっちならどうかな? ピンクのローター」
「……私、初めてだから……優しく……してぇ……」
初体験は、経験豊富な大人のお姉さんに……。友達と……。あぁ、ごめんなさい。許して下さい。でも、この快楽には逆らえない。私は悪い子。
「じゃあ、あたしの指で、優しく……イカせてあげるね。心愛がイった後はあたしにも同じことしてね?」
その言葉は、遠くに──。
一本一本、指が増えていく感覚。三本目くらいで私は──。
「はぁあん……ダメっ……はっ……あぁああぁあ!!」
疲れ果てて。その後、温かいタオルの感覚を感じて。私は、眠りに落ちた──。