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自分であるために~涙の雨と晴天の虹~
第4章 涙の雨と晴天の虹

「最後にリップを塗って……はい、出来上がり」

 鏡を見るといつもの自分とは違う、大人の顔があった。猫目に艶感のあるベースメイク。メイクをしてもらう前よりも少し自信が持てて、勇気が沸いてくる。

「京さん。あの……この後、少し、お時間ありますか?」

「あぁ、いいよ」

 京さんはにっこり笑って、私の頭を撫でた。

 あのBarへと向かう。美紅さんが話をして、マスターのまもさんが一時間早くお店をあけてくれたのだ。
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