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指先が待ち遠しくて
第1章 電車内で
「一目惚れだったんだよ。満員電車で心細そうにしている君を見て守ってあげたいと思うと同時に、君をいじめたいと思った。思わず触れてしまった時はヤバいって焦ったけど、怖がって固まってるから手をひっこめることができなくなった。俺がいえたことじゃないけど、ああいう時は声出して助け求めなきゃだめじゃん。おかげで味しめて何回も触っちゃったよ。でも、どんどん俺の指で気持ちよくなっていってたでしょ?嬉しかった。今日なんてノーパンで、まじでガンガン突き上げたくて堪らなかった」
 彼が寄せていた思いを聞きながら、私は素直に脱がされ裸にされていた。
「うわー、ヤバッ。裸なんて見れることないと思ってた」
 屈んだ彼が乳首に指を這わす。
「こんなにぷっくりさせて、吸って欲しいのかな?」
 まじまじと見られ、その視線が恥ずかしくて顔をそらすと乳首に快感が走った。
「あぁっ、んぅ……」
 口に含まれた乳首が舌でころころと転がされる。もう片方は指先でクリクリと揉まれ、つままれ弄ばれる。
「んぅ……」
「我慢しないで、声出して。電車で聞けなかった喘ぎ声、いっぱい聞きたい」
 声を我慢しているとそういわれてしまった。
 彼は乳首を指先で愛撫しながら、レロレロと味を確かめるように身体のあちこちに舌を這わしていった。
「んぅ……あぁ……あっ……」
 舐められたところが熱くなり、身体は勝手に飛び跳ねる。漏れる声がどんどん大きくなる。
 ゆっくり下へと下がっていく彼は、割れ目を通り越し、太ももに舌を這わせていた。
「ずっとここが舐めてみたかった」
 足を大きく開かされ、指で割れ目が左右に開かれる。舐めてもらいたくなっているのに自分の奥まで見られているようで、足を閉じようとしてしまう。
「めっちゃとろとろ……」
「やぁ……、そんな、見ないで……」
 自分が感じている証拠をじろじろと見られていることに羞恥を感じ拒んでいるのに、声音は驚くほど甘く響いた。彼はさらに顔を近づけ、敏感なところを一舐めした。
「……‼」
 そのあまりにも強い快感に声にならない声を上げ、のけぞっていた。しかし、彼はそんなことお構いなしに、そこを舌で突き舐めあげ、溢れる愛液をジュルルとすすった。その全てが今までに味わってきたものと違うと思える程の快楽だった。
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