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どスケベセックスのやりかた
第1章 「お願い、私とドスケベなセックスをして」
それは、中3の夏休み初日の午前9時。
俺は登校したまたま下足室で会った同じクラスの女子、彩奈から、こう切り出されて驚いた。

彩奈とは、小学生の時以来の間柄。
最初は女子として意識することはなかったが、彩奈が高学年になるころからその体型の稀有な特徴が現れ始め、俺は早熟なチンポをピンピンさせた。
彩奈のその体型とは、低身長で、ぽっちゃりで、巨乳。いわゆる、チビブタのデカ乳というタイプ。
俺は、このタイプの女子がどストライクで、小5小6の俺のオナニーのおかずの定番だった。

このチビブタでデカ乳というタイプの女子は、実は非常に稀少である。
ぽっちゃり女子の大半は、中身長高身長なのだ。
低身長女子の大半は、貧乳でスリムなのだ。
巨乳女子の大半は、低身長ではない。
この3タイプが揃うのは、非常にまれである。その稀なタイプの女子が俺のどストライクというとても厄介なのだ。
小学生高学年時の彩奈は、まさにそれだった。

しかし彩奈は中学生になると、身長が伸びてしまった。相変わらずぽっちゃりで巨乳なのだが、中身長あるいは高身長の部類になってしまった。
彩奈が俺のオナニーのおかずになることは、激減した。

彩奈は、俺にどうも好意を抱いているようだ。俺も薄々は気づいている。なにせ俺は小学生の彩奈のスケベなぽっちゃりカラダをじろじろとガン見していたから、彩奈も当然俺のスケベ視線に気づいているというわけだ。
彩奈は美少女ではなく、性格はどちらかといえばガサツ、中学に入って柔道を始めたスポーツ女子。髪はショートヘアにまとめ、顔だちは普通。鼻の穴が少し上を向いている。
一度だけ遠目でスク水姿の彩奈を見た。ムチムチさを増したぶよぶよの両太ももが俺の視界に飛び込んできて、俺は思わず目を奪われたのだが。
『あれで低身長ならドストライクなのに』
俺は、非常に残念に思っていた。

そして中3の夏、彩奈が下足室で靴を履き替える時に声をかけてきた。
「サトル、今日ヒマでしょ?私とドスケベなセックス、しようよ」
「え?」
俺はしかし、彩奈は自分のどストライクでないのでチンポが立たないと断ろうと思った。
そして、すぐそばにたたずんだ彩奈の頭のてっぺんの位置を見て、驚いた。
「え?彩奈、おまえ…。小学生の時と背が同じくらいしかないんじゃ?」
彩奈はふだん履いている靴を俺に見せた。上げ底になっていた。
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