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狂愛の巣窟
第5章 【隣人に魅せられて…】
「貰ってどうするの?」
薄々わかるけど聞いてみる。
「勿論オナニーする……十和子さんの匂い確認しながら」
「アハハ、ねぇ、やめてよソレ」
「何で?汚れちゃうたびに欲しいくらい」
「ダーメ、あげないよ」
「えぇ!お願い!」
「ねぇ、それより早く続きしようよ」
「くれる?」
「ヤダ」
「じゃ、挿れない」
ビンビンに勃ってるくせに、今止めたら辛いのは一颯くんでしょう?
数秒間フリーズして。
「わかった、じゃ、終わりね」
「あっ!ウソ!ウソだよ!ごめんなさい、ウソです、調子に乗りました……行かないで?」
そうそう、その悲壮感漂う顔で私にしがみついてくる。
このSとMの関係がはっきりした瞬間がウズウズして堪らないの。
押し倒して次は正常位なの?
「焦らすとか、次はさせないよ?」
「うん、ごめん……挿れて良い?」
「良いよ」
ショーツをズラしたのは私。
大きくて固い肉棒を迎え入れる。
「ふ……ん……んんっ……はぁ」
ゆっくり奥まで当ててくる。
「怒ってる十和子さんも可愛い」
「焦ってる一颯くんもね」
さぁ早くイかせて?
もっと奥まで来ないと中イキしないの。
シャワー浴びた後なのにね。
また汗かいてる。
私をイかせようと一生懸命になっちゃって、汗だくでピストンしてる姿は最高に良い眺めよ。
たくさん出して汚して汗も体液も全部纏わりつくまで離さないよ。
可愛らしくキミが果てた後。
目の前で脱いであげる。
「はい」って差し出したら泣くほど悦ぶところ?
「ねぇ、明日には洗濯するからね?ちゃんと返してね?」
「更に汚しちゃったらどうしよう」
「手洗いするから渡しなさい」
「うん、十和子さん、ありがとう」
「わかったから離れて、暑い」
つい根負けしてショーツ渡してしまった。
何やってんだか。
ただ、どんな顔してどんな風にそのショーツでオナニーするのか見たくなったのだ。
「じゃ、オナニーしてるとこ動画で見せてね?明日、確認するから」
そう言って部屋を出たのでした。