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狂愛の巣窟
第6章 【禁忌を侵す者たちは…】
「締まりが足らないな、もっとこうか?」
マングリ返しされているだけでも辛いのに更に体重をかけて重いピストンに変わる。
ポルチオに達しました。
「あぁっ…ダメ…!もうイキたくない…っ」
「何でだ?イキまくって失神させてやるからほら、もっと締め付けろよ」
「も、もう無理っ……」
「十和子、今のお前に拒否権はないんだよ?抱き潰すとこバッチリ押さえて享に見てもらわないとな?あぁ……考えただけでまた勃つぜ」
本当に……本当に見せるつもりなのかしら。
どうして…?
お義父さまはひとりで出す為だって仰ってたのに。
あぁ……またイク。
隣人はどう見てるだろうか。
窓の向こうで自慰行為してくれていたらこの上ない悦びです。
私もそう考えただけで更にイってしまうのです。
「おぉ…締まってきたな、親父の握れよ、また突いて貰うんだろ?」
涙目で拒んだらどんなお仕置きを受けるでしょうか。
「無理ですっ…もう……壊れちゃう…っ」
下唇を噛んで拒むもイキ続ける。
お義兄さまのピストンは一回一回が重く、執拗に中で畝る。
次から次へと絶頂の波に呑まれます。
「無理じゃないだろ、この前だってイキまくってるのに求めてきてたじゃねぇか、結局俺らのチンポが好きで堪んねぇんだよな?享に謝ってまでイクんだろ?ほら、イケよ…!」
「あっ…あっ……イクイクっ…あぁっ!」
大量に潮を吹いてぐったりした。
「あーあ、シーツ汚れちまったぞ?まぁ、まだまだ汚すけどな」
薄ら笑いを浮かべてピストンするお義兄さまにくの字で耐え続ける。
腕にしがみつく私の手を離してお義父さまの肉棒を握らせるのです。
「十和子、どうすれば良いのかわかるよな?」
お義兄さまにそう言われたら拒めません。
素直に従い手コキしながら咥えました。
ピストンも加速する。
「そうだ、偉いな十和子、俺も親父も両方気持ち良くしてくれよ、な?お前が望んだ展開だろ?こんな良い身体持て余してるくらいなら俺らの相手したいよなぁ?」
泣きながら「はい」と答えました。
こんな涙目……簡単に出来てしまう私は自分の首を絞めるように煽っていくのです。