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第8章 【倫理に反したその先で…】

「凄いよ、中……本気で俺をイかそうとしてくるね」




「そんな……あぁっ……ダメ、イっちゃう」




「またイクの？俺より先に？ダイレクトにココ当ててますからね？」




揺さぶられるたびにポルチオに達し頭の中が真っ白に弾ける。
子宮が収縮し、肉棒を締め付け絶頂するのだ。




「待って待って待ってっ……あぁ…イクっ」




「凄いよ、あぁ……俺もイキそう」




掴まる手が力抜けそう。
ゆっくり廊下の床に寝かせてくれた。
そこからの鬼ピストンで再び絶頂アクメに遭わされて口を押さえながら冷たい目で犯してくれました。




コンドームの中にたっぷり出した後も外して括り付けたら「綺麗にしなさい」と頭を持ち上げられる。
イマラチオ風にお掃除フェラを強要されます。
ゾクゾクしながら咥えて舐める。




「本来ならこれで終わりじゃないですよ？今日は仕方ないのでこのまま失礼します、このコンドームは罰としてあなたが処分してください」




「はい……わかりました、ありがとうございました」




行くのかと思いきや振り返り、まだ立てない私に強引にも唇を塞いできました。




「俺が来いと言えば必ず来るんだ、例えご主人が居ても」




なんて独占欲にまみれた瞳。
震えながら「はい」と答えた。
こんな主従関係も悪くない。
退屈な日々にとんでもない刺激を。




手に取った出したばかりの精液の入ったコンドーム。
キスをして頬擦りする。
まだ温かい。





中に出す享さんや一颯くんとは違うリアルさ。
好きだな、使用済みコンドーム。
今度はいくつ並べられるかしら。
あんな風に犯されるなら意識が遠のくほど調教されてみたい。




また、身体を許してしまいました。
私を取り合うのは見てて気持ち良いです。
たくさんの男たちが鼻息荒く紛争する姿に私は興奮するのです。




止まりませんね。
「十和子さん」とまた一人、甘い蜜につられてやって来る。
エプロンを取られて服の中に手が忍び込んできます。




拒みはしません。
泳がせます。
手を下さなくても自ら溺れてくれるので。