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狂愛の巣窟
第8章 【倫理に反したその先で…】





「あっ……凄いっ……気持ち良いです」



「ねぇ、理玖くん…だっけ?最初に会った時からそういう目で見てたよね?」



徐々に激しくしながらの質問攻め。
答えられる?イっちゃうんじゃない?



「あっ……うぅっ……見て…ました」



「やっぱり……でも14も離れてるよ?」



「全然そんなの感じないくらい……めちゃくちゃ綺麗で……ヤバいっす」



「え、どっちが?私?それともココ?」



「あぁっ……今のダメっ!まだイキたくない…っ」



「そんなに気持ち良いんだ?私も気持ち良いよ」



「本当っすか?と、十和子さんの中はずっと気持ち良くて……で、急に締め付けてくるからヤバいっす」



「わかんない、中がどうなってんのかとか」



「ハァハァ……その腰つきもヤバい…っ」



「ねぇ、キスする?」



「はい、したいです」



「あ、質問間違えた……唾要る?」



ベットの振動も利用してゆさゆさと揺られながら見下ろす瞳。




要る?って聞いた時点で舌出しちゃってる。
「欲しいです」と素直だね。
髪を押さえながら舌の上に乗るよう唾を垂らしてあげる。
喉を鳴らして呑み込み「もっと」とおかわりする。
何度か垂らしてご満悦だ。




でもやっぱりキスもする。
音を立てて絡ませ合う。
彼からは見えないけど、私からはドアの方へ向いているのでよく見える。
火照りながら見てる有紗の姿が。




これは娘からのお願いだった。




酔ったママは可愛いからそれでたぶらかして欲しい、
エッチしてお願い、
ママに寝取られる理玖くんが見たい、
それが原因で別れたりしないから、
ママに調教されていく理玖くんを愛したいの。




何処でそんな歪んだ愛覚えたの。
もしかしたらどんどん要求もエスカレートするかも知れない。
どこかで歯止めを掛けなきゃ。
そう思うのに乳首に触れてきた彼の手に反応してクリトリスを擦り付けてしまう。



淫らに今、娘も見ている前で娘の彼氏と激しく交わっている。
唾液も体液も卑猥な音を立てて絡み合う。



「綺麗です……十和子さん」



乳首を舐めながら吐息混じりに彼は言う。
その不意打ちにキュンとして締め付けちゃったみたい。
イキそうだったから思いきり激しくピストンして私たちは同時に果てた。










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