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濡れて堕ちて……
第9章 悪夢
グチャリと粘膜が剥がされるような音と共に私の中から玩具が引き抜かれた。


いつもの徹らしくない。


いつもなら私が絶頂を迎えてもお構い無しに攻めて来るのに、今日はあっさりと引き抜いてしまったのだ。

ホッとしたが、次は何をされるか…

「こんな血の通ってないもので何回もイカないで欲しいですね…」


何回もって…、ローターもバイブも全部徹が仕掛けた事じゃない。

いつもいつも、そんなふうになるまで弄んで放置したのは徹の方だ。

文句の1つでも言ってやろうとすると


さっきまで玩具が入ってたソコに






押し入って来たモノ


「あっ、あぁんっ!!」



「久しぶりですよね、陽子さんの中…」




今入ってるのって、徹の…?



今まで散々、玩具ばかり使ってたけど

確かに徹のモノは久しぶりだった。


徹のモノだろうが玩具だろうが、私をいたぶってる事に変わりはない。


「あんっ、あぁあっ!!やっ…」

「はっ、ん」


背中に滑り台の鉄板があたって痛い。

でも、その痛みすら忘れてしまいそう。


「陽子さん、声出さないで下さい。見つかったら俺まで道連れです」

玩具で弄ばれてる時は私1人が辱めを受けてたけど

今は徹も同じ穴の狢だ。

「そんな、あぁっ!無理、よ…っ」

「そこまで感じて頂いて光栄ですけど、今は我慢して下さいね」

「やぁぁんっ、んぅっ、んぐっ!!」


徹の手が私の口を塞いだ。


顔を掴まれたように、私の頬を掴み上げて声が漏れないようにしてる。

抑えつけられて、後頭部が圧迫されてるみたいに痛い、熱い。
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