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濡れて堕ちて……
第9章 悪夢
「ふっ、んっ、んっ!!」

汗と涙でもうぐちゃぐちゃだ。

先程、途中で抜かれた私の中が熱い。


「んっ、んんぅっ!んっ、ん──────」

「いっ、ん」


絶頂を迎え思わず徹の皮膚に噛みつくと

じんわり血の味がした。


そんなにきつく噛みついてしまったのか?


けど、そんな疑問もすぐに頭から消えた。


違う事を考える余裕なんてない。

アダルトショップを出た後に、いつ人が来るかもわからない公園でこんな事してる。

本能剥き出しで、野良犬や野良猫にも劣る存在だ。

「んぅ、はぁん…、ん、んぐっ」

「………っん」

私は徹の器だ。


幸せだったあの頃とは違う。


ただ、徹の欲を受け止めるだけの器。


それ以上でもそれ以下でもない。
















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