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濡れて堕ちて……
第13章 本能
「ま、待って!ねぇ!それは…」

浩一がそんなもの手に持ってたのは徹の部屋でも見た

電マだ。

私が失神した、あの玩具…。

「やめて!それだけはやめて!」

腕は拘束されてるが足は自由だ。

ベッドから降りようとしたが


「陽子さんは電マがお好きでしたよね?」


徹に捕まり、思い切り開脚させられてしまったのだ。

こうなると…、今の私の力じゃどうする事も出来ない。

電マなんて、好きなわけないじゃない!

あの悪夢が…失神した悪夢が甦る。


「やめて!許して!いやぁぁ…」

「じゃあ、見えなければ恐くないですよ」


視界などとっくに涙でボヤけてるのに、今更何を見ろというのだろう。

目でも閉じてろって言うの?

そう思った矢先、目の前が一瞬にして真っ暗になった。


「や…っ!」


な、何…?停電?何で急に真っ暗に?


「ただの目隠しです。死刑囚だって目隠しするじゃないですか…」

耳元で徹の声が聞こえた。

目隠しをしてるせいか徹の声が妙に響く。

吐息が耳に触れただけで視界を奪われた恐怖から体が強張る。



「いきなり当てたら摩擦で痛くなるから…」

あそこにひんやりとした感覚が伝わる。

「きゃっ!」

何よ、これ!?

秘部付近に満遍なくトロトロした液体が振りかけられているようだけど…。



ダメ、視界を奪われた分他の部分を集中させようとしてるけど

見えない恐怖で意識が集中しない。



「へぇ。ローションまで準備してるなんて用意周到ですね」

「Sならそれぐらい準備してるだろ」
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