この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
濡れて堕ちて……
第13章 本能
「へぇ、そんなのがあるんですか?よかったですね陽子さん」
何が…
何がよかったっていうの?
何なのこれ…
まるで、自分の体じゃなくなったみたいな
自分で自分をコントロール出来ないみたいだ。
視界は奪われ、体力も奪われ、今の私はただの玩具だ。
「もう、壊れちゃうぅぅ!やだぁぁぁっ!!」
「すっごい反応ですけど、人体に影響とかないんですか?そのローション」
「さぁ。多分大丈夫じゃね?」
体を仰け反らせたり、目一杯捻ったりして何とか逃げようとするが
ビクともしない。
それより何より
浩一の、もう私の体なんて知った事じゃないと言わんばかりの発言に
こんな状況ながら傷ついてる自分がいる。
「あっ、ああああああああっ!!」
そして
乱暴に扱われてる自分に同情するかのようにまた果てる。
何が…
何がよかったっていうの?
何なのこれ…
まるで、自分の体じゃなくなったみたいな
自分で自分をコントロール出来ないみたいだ。
視界は奪われ、体力も奪われ、今の私はただの玩具だ。
「もう、壊れちゃうぅぅ!やだぁぁぁっ!!」
「すっごい反応ですけど、人体に影響とかないんですか?そのローション」
「さぁ。多分大丈夫じゃね?」
体を仰け反らせたり、目一杯捻ったりして何とか逃げようとするが
ビクともしない。
それより何より
浩一の、もう私の体なんて知った事じゃないと言わんばかりの発言に
こんな状況ながら傷ついてる自分がいる。
「あっ、ああああああああっ!!」
そして
乱暴に扱われてる自分に同情するかのようにまた果てる。