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濡れて堕ちて……
第4章 大罪
「仕方ないですね…」
クスッと笑うと私の下着をするりと脱がせた。
…自分でもわかった。
ひんやりとした感覚が下着に広がって糸まで引いてたのだから。
けれど、そんな事に恥ずかしさを感じる余裕なんてない。
「嬉しいぐらいに反応してくれて、男冥利につきます。あ、陽子さんが敏感なだけか?」
「なっ…ああぁっ!!」
思いっきり広げられた足の隙間、さっきよりリアルに、突き抜けるように感覚が伝わった。
固くした舌先がさっきより、リアルに…。
「あっ、あぁん、んぅ」
「好きなだけ感じて下さい。このマンション、防音効果はばっちりなんで…」
「ああっ、やだっ、だめっ!」
「まだちょっとしか触れてないのに…」
防音の事やさっきから意地悪くくすくす笑う新村さんの事なんて頭に入って来ない。
じらされ過ぎて敏感になったそこが熱くて、何も考えられなくて。
「あっ、ダメっ!イッ…イクッ」
「ダメ」
絶頂を迎えようとした瞬間、新村さんの舌がそこから離れた。
名残惜しいようにそこがビクついてるのがわかる。
「あーぁ、俺のこと恋しそうにビクつきながら誘ってますよ」
「や、やだぁ…お願い、イカせて…」
じらされてじらされて、やっと…と思ったらまた…?
さっきは恥ずかしさが勝ってたけど
今度は違う意味で可笑しくなりそうだ。
「こんな序盤でイカれたら困りますよ…」
「えっ────────」
私のそこに
体内に…。
すでに充分過ぎるほど潤ったそこは
外部からの侵入者をあっさり許した。
「あぁぁぁっ!!」
体が大きくビクンッと波打った。
クスッと笑うと私の下着をするりと脱がせた。
…自分でもわかった。
ひんやりとした感覚が下着に広がって糸まで引いてたのだから。
けれど、そんな事に恥ずかしさを感じる余裕なんてない。
「嬉しいぐらいに反応してくれて、男冥利につきます。あ、陽子さんが敏感なだけか?」
「なっ…ああぁっ!!」
思いっきり広げられた足の隙間、さっきよりリアルに、突き抜けるように感覚が伝わった。
固くした舌先がさっきより、リアルに…。
「あっ、あぁん、んぅ」
「好きなだけ感じて下さい。このマンション、防音効果はばっちりなんで…」
「ああっ、やだっ、だめっ!」
「まだちょっとしか触れてないのに…」
防音の事やさっきから意地悪くくすくす笑う新村さんの事なんて頭に入って来ない。
じらされ過ぎて敏感になったそこが熱くて、何も考えられなくて。
「あっ、ダメっ!イッ…イクッ」
「ダメ」
絶頂を迎えようとした瞬間、新村さんの舌がそこから離れた。
名残惜しいようにそこがビクついてるのがわかる。
「あーぁ、俺のこと恋しそうにビクつきながら誘ってますよ」
「や、やだぁ…お願い、イカせて…」
じらされてじらされて、やっと…と思ったらまた…?
さっきは恥ずかしさが勝ってたけど
今度は違う意味で可笑しくなりそうだ。
「こんな序盤でイカれたら困りますよ…」
「えっ────────」
私のそこに
体内に…。
すでに充分過ぎるほど潤ったそこは
外部からの侵入者をあっさり許した。
「あぁぁぁっ!!」
体が大きくビクンッと波打った。