この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
濡れて堕ちて……
第4章 大罪
私の背中に手を回しブラのホックを器用に片手で外す。

手慣れてるなぁ。

今までの彼女もこうやって抱かれたんだろうなぁ。

何て馬鹿みたいな嫉妬をしている内に私の胸を隠す布は全て引っ剥がされてしまった。


「きゃっ、やだっ!」


思わず両手で胸を隠そうとしたが

新村さんは片手で、私の頭上で両手をひとまとめに拘束。

男の人の力に勝てる訳もなく、恥ずかしさで顔を背けるしか出来ない。


「好きなだけ暴れて下さい。蜘蛛の巣に捕まった蝶々みたいで綺麗…」


綺麗?

浩一には散々、太っただの老けただの言われたのに

綺麗なんて、そんなふうに言ってくれる人がいるなんて思わなかった。




「あっ、あぁ…」

私の足を開き下着の上からゆっくり、固くした舌先で秘部をなぞる。

隆起したクリをなぞられ、気持ちいいようなくすぐったいような。

「やっ、あぁん」

イイところに触れたと思えばまた離れる舌先。

無意識のうちに腰が揺れて、イイところを探そうとしていた。

「くすくす。腰が動いてますよ…」

カァッと顔が熱くなる。

新村さんの舌先はなぞるように太股を這っている。

「あっ、あっ」



焦れったい…。

欲しい。

早く欲しい。



「ね、お願い…」

「何がですか?」


意地悪くわざと聞き返して来る。

わかってるくせに…。

口ごもっていると、また舌先で隆起した部分をなぞりだす。

「はぁ、はぁ…やだっ、あぁぁ」

もどかしさで可笑しくなりそうだ。


「まだ下着の上からなのにそんな声出さないで下さいよ。まぁ、でも下着の上からでもわかるくらいに濡れてますけど」

「もう、だめぇ…」


じらされすぎて、間接的な愛撫にすら体が反応して足が痙攣している。
/267ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ