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どうせ君は眠るから
第3章 逢瀬の隙なく
シャワー室から戻ると、彼はモゾモゾもすることなくじっとしていた

まさかと思い目隠しを外すと、彼は眠っていた

「マジで...?」

君はいつもそうだ
自分だけ満足してあとは勝手に眠る

しかし、ここで諦めたらもう二度とこいつは私とは会わないかもという予感が走り
彼を起こそうとした

しかし中々起きず、イライラして彼のアレをぶん殴った

「痛ぅっ...!!」

「やっと起きたね
いつもいつも自分だけ満足して寝やがって
私のことも好きならなんで私も満たそうとしなかった!?」

今までの鬱憤を晴らすように、今度は彼の勃ち上がったアレを思いっきり蹴った

...ん?
何故こいつは殴られて勃ってる?

なるほど

「Mだったんだ、へ〜ww
もっと殴ってあげようか」

「いや、その、お願いします...」

何だこいつ、こんなに気持ち悪かったのか

「やだよ、なんでそんな汚いもん好んで殴んなきゃいけないんだよ」

「ご、ごめんなさい...」

快感だ
私も実はSだったらしい
今まで受けだったから気づかなかった

でもやっぱりもっと気持ちよくなるためには、挿れなきゃね

ベッドに仰向けになってる彼をそのままに、ついに彼の汚いもんを私の汚いところに挿れた

「うっ」

「あぁっ、やっぱこれよね
君は腰振っちゃダメだからね」

今は、ただ私が気持ちよくなるために腰を振った

彼の悶える声は気にせず、一心不乱に騎乗位を続けた

「ちょ、イく...!」

そんな声も聞こえたと思ったら腟内でもう一つの汚いもんが出てきた

彼はイけば休ませてくれるとでも思ったのだろうが、そんなの私が許すはずがない

「私がイっても続けるから」

「え、マジで...?」

彼の声なんか聞く気もなく、私の中の快楽と自然に出る喘ぎ声に身を投じた

このクズで気持ちよくさせられてるのは少し悔しいが、これも彼にもっと罪悪感を植え付けるために私は腰を振るの♡

「あっ♡あっ♡んんっ♡」

何度イかせても彼のアレの硬さは衰えることなく、そのまま何時間も少しづつ体位を変えながら腰を振った

「俺も突きたい」

快楽と長時間同じ体勢でいる苦痛と両方が入り交じったような苦悶の声

ここで一度突かせた方が私への執着心もより強度になるか...

そう思って私は彼の両腕を解放し、正常位の体勢になった
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