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ホンモノはいらない
第4章 深夜のレッスン
セーターの中に潜り込んできた手が、胸の膨らみを確かめるように撫でてブラウスのボタンを外していく。
真雪は小さく喉を鳴らし、少し跳ねたアルの髪に頬を寄せる。
「シャワー、浴びてない」
うわ言のように呟く真雪に、アルが目を細めた。
「諦めろ、深夜のシャワーは苦情が来るぞ。それに、しっかりと真雪の匂いがしてるほうが、俺は好きだ」
「なんか…アル、エロい」
真雪は恥ずかしそうに体を竦ませてアルを睨む。アルは心外だとばかりに目を丸くすると、真雪のセーターを強引に脱がせた。ブラウスを大きく開けて胸元に鼻をすり寄せ、ワザとらしいくらいに大きく息を吸い込む。
「真雪の匂いって、なんかほっとするんだよな」
欲望に掠れた声でそう言って、小さく笑う。頼りなく湿った息に肌を撫でられて、体がぞくぞくと震える。
アルの手が胸をまさぐりブラジャーのフロントホックを外す。両手で胸を優しく包まれると頂が固く尖り、期待に震えた。
真雪は小さく喉を鳴らし、少し跳ねたアルの髪に頬を寄せる。
「シャワー、浴びてない」
うわ言のように呟く真雪に、アルが目を細めた。
「諦めろ、深夜のシャワーは苦情が来るぞ。それに、しっかりと真雪の匂いがしてるほうが、俺は好きだ」
「なんか…アル、エロい」
真雪は恥ずかしそうに体を竦ませてアルを睨む。アルは心外だとばかりに目を丸くすると、真雪のセーターを強引に脱がせた。ブラウスを大きく開けて胸元に鼻をすり寄せ、ワザとらしいくらいに大きく息を吸い込む。
「真雪の匂いって、なんかほっとするんだよな」
欲望に掠れた声でそう言って、小さく笑う。頼りなく湿った息に肌を撫でられて、体がぞくぞくと震える。
アルの手が胸をまさぐりブラジャーのフロントホックを外す。両手で胸を優しく包まれると頂が固く尖り、期待に震えた。