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ただ犯されたいの
第13章 【強制子作りセックス人妻NTR】





本郷教授って……主人の尊敬している上司の方。
何度か家にも招待されたし結婚式の仲人もしてくださった人。
ご婦人の顔も知っているのにそんな事。
気が触れたのかと思いました。




「これだけして授からないんだ、僕に否があるのだろうと言われた、教授のところはお子さんが3人いらっしゃる、それも計画的に授かったそうだ…もう立派な社会人として親元も離れてる…僕もそうなりたいんだ、教授のような人になりたくてこの研究室も続けてる、頼む、僕の力になってくれないか」




「そこまでして子供を授かりたいのですか」




「そうだ、本来なら自分の血を分けた倅が欲しいが1年試みてダメだったんだ、他の道に行くしかないだろう?体外受精もダメだ、僕じゃダメなんだ……それなら一番信頼のある人に一番確率の高い方法でキミを孕ませたい」




そんなに世間体が大事ですか。
私なんかより世間体。
あなたが欲しいのは子供だけであって私を見ていない事がよくわかりました。
せいぜい、私は子供を孕む機械…といったところでしょうか。
愛してなどいなかった。
始めから、愛などない結婚だった。




本郷教授はとてもダンディーなお方でご婦人とも夫婦仲は良好に見える。
そもそもそんな願いを本郷教授自身が承諾するはずもない。








「あっ……ん……はぁん…っ」




「うん、感度は良いよ、これならすぐに孕めるんじゃないかな」




「本当ですか!?宜しくお願いします」




ジャケットにジーンズといったイケオジスタイルで現れた本郷教授にベットの上で身体検査をされた。
拒絶する私の身体を縄で縛りあげ押さえつけたのは主人でした。




「本当に毎晩していたのか?彼女がイク前に果ててたんじゃないか?おそらくポルチオイキはしていないだろう、開発する事から始めよう」




まさか教授本人からの提案だったなんて思いもしなかった。
子供が出来ない事を打ち明けて相談していたようだ。
“孕ませてあげようか?ちょうど性欲もそこそこあるんだ、妻以外に抱ける女を探していたところだよ”
などと仄めかして。
しかし、主人からすれば神のお告げだと感じたらしい。
互いにとって利益だと判断し、今に至るのだ。
拒否権などなかった。
平穏な暮らしを手放す気も私自身なかったのです。














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