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ただ犯されたいの
第17章 【愛欲と支配の果てに……】
「お願いです、片桐様…!ナカは…ナカだけは…!」
やっとの思いで叫んだのに、潮を吹いて絶頂してしまう身体にピストンは止まりません。
縛った脚の膝をくっつけて抱きかかえられ目を閉じた片桐様が私のナカに子種を放出したのです。
「ハァハァ、出る……出るぞ、逃がさんからな…!」
串刺しにされた根本がドクドクと波打ち子宮に向けて射精されているのがわかります。
久しくしていなかったセックスはこの快楽をきっかけに、片桐様により箍を外されました。
勢いよく抜くとナカからたった今出された精液が畳に垂れ落ちる。
部屋の障子を開けて「オイ!」と誰かを呼びました。
片桐様以外にこの姿を見られるのかと思うと緊張感が走ります。
こんな淫らな裸体を晒すのはこの上ない羞恥です。
呼ばれて来たのは先ほど案内して頂いた付き人の息子さんでした。
片桐様は「楽にしてやれ」とだけ付き人に指示をし、汗を拭きながら高みの見物といったところか、椅子に座りこちらの様子を見ています。
指示通り、付き人は後ろに回り緊縛を解いてくださいました。
即座に乱れた服を直します。
オマンコから垂れ落ちる精液など今は気にしている場合ではありません。
ショーツを上げようとするとその手を止められました。
「今から楽にして差し上げますのでこちらは脱いでいてください」
「え……?」
一瞬、何を仰っているのかわかりませんでした。
「抵抗しないのが身の為ですよ」と耳元で囁かれその場で付き人の方に押し倒されました。
胸を揉みしだかれ着物の上から固いのが当たります。
「いやっ……やめてください」
素早く前をはだけさせブラジャーを上にズラして乳首を舐め回されます。
最初に飲んだお茶の中に薬を盛られていたのか、上手く身体に力が入りません。
抵抗するには弱過ぎる。
恐ろしい事に、片桐様よりお付き人の方にされる愛撫により快楽を感じてしまいました。
それにお年も若いです。
目の前に出されたオチンチンは反り返っていました。
「片桐善栄様の精液を更に子宮内部へ収めさせて頂きますね」
広げられた脚は抵抗する間もなくお付き人のオチンチンを受け入れてしまいました。
固い……長くて奥まで一気に届く。
息の根を止められてしまいそうでした。