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少しでも君と
第1章 プロローグ
知り合いの飲み会に参加した。
元々酒癖の良くない自分は、少しでも楽しめたらいいというただそれだけの気持ちで参加したのだ。
覚えているのは、少し時間がたち酔いもいい感じに回った時に、若い子が来た。
そしてその子に、酒を飲ませまくった…という事だけ。
気づいたら朝になっていたのだ。
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