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揺れる心
第9章 星空の下、愛を確かめる
「んっ…はぁ…はぁ…んんっ…」
情熱的で雄弁なキスに翻弄されて、
声が出てしまう。
舌を絡めあっていると呼吸も苦しくなってしまう。
陸也さんは私を抱き上げて家に入ると、
そのまま寝室に運んでそっとベッドに降ろしてくれる。
「良いの?
止まらないよ?」
私はコクリと頷いて瞳を閉じた。
陸也さんは私の上にのし掛かってキスをしながら胸を弄る。
「あっ…んっ…」
陸也さんの大きな手が直接私の胸を這い、
先端を指先でカリカリと擦るようにされると、
ビクンと身体が跳ねてしまう。
グイっと服を捲られて、
先端を口に含むと、
舐めたり吸ったり舌で転がしたりする。
それだけで全身に電流が走るような心地がしてしまう。
陸也さんはもう一度キスをして、
私の顔を覗き込む。
私も陸也さんを見つめる。
「私を大切にしてくれて…ありがとう。
陸也さん、好きです」
「ありがとう。
真理子さん…ありがと…」
そう言いながら、
陸也さんは泣いていて、
涙が私の頬に落ちてくる。
私も泣いていた。
私…海斗さんのことを忘れた訳じゃない。
でも…
私を癒そうとしてくれてる陸也さんが好きだと、
心の底から思えた。
昔…陸也さんが私にしたことも、
もうどうでも良かった。
あれは、百合さんへの想いと、
海斗さんへの嫉妬がさせたこと。
それに、
思い留まってくれたと言っていた言葉を素直に信じることが出来たから。
なによりも、
何の見返りも期待せず、
ただ、そっと抱き締めてくれる温かい手を信じられる。
それだけだった。
私の胸に唇を寄せて、
赤ちゃんのように舐めては吸う陸也さんの頭を抱き締めながら声を上げる。
陸也さんの手が両脚と付け根に伸びると、
指先で割れ目の蜜を掬ってから花芽を刺激される。
摘んだり、擦られると、
モジモジしながらも声が出てしまう。
長い指先が、ナカに沈められて、
ざらついた処を擦られると、
ナカが収縮してしまう。
「あっあっ…んっ…
ダメ…そこっ…」
陸也さんは私の両脚を大きく開くと、
指を入れながら同時に、
ざらついて少し分厚い舌で花芽と割れ目を舐めた。
あまりの気持ち良さに気を失いそうになってしまった。
情熱的で雄弁なキスに翻弄されて、
声が出てしまう。
舌を絡めあっていると呼吸も苦しくなってしまう。
陸也さんは私を抱き上げて家に入ると、
そのまま寝室に運んでそっとベッドに降ろしてくれる。
「良いの?
止まらないよ?」
私はコクリと頷いて瞳を閉じた。
陸也さんは私の上にのし掛かってキスをしながら胸を弄る。
「あっ…んっ…」
陸也さんの大きな手が直接私の胸を這い、
先端を指先でカリカリと擦るようにされると、
ビクンと身体が跳ねてしまう。
グイっと服を捲られて、
先端を口に含むと、
舐めたり吸ったり舌で転がしたりする。
それだけで全身に電流が走るような心地がしてしまう。
陸也さんはもう一度キスをして、
私の顔を覗き込む。
私も陸也さんを見つめる。
「私を大切にしてくれて…ありがとう。
陸也さん、好きです」
「ありがとう。
真理子さん…ありがと…」
そう言いながら、
陸也さんは泣いていて、
涙が私の頬に落ちてくる。
私も泣いていた。
私…海斗さんのことを忘れた訳じゃない。
でも…
私を癒そうとしてくれてる陸也さんが好きだと、
心の底から思えた。
昔…陸也さんが私にしたことも、
もうどうでも良かった。
あれは、百合さんへの想いと、
海斗さんへの嫉妬がさせたこと。
それに、
思い留まってくれたと言っていた言葉を素直に信じることが出来たから。
なによりも、
何の見返りも期待せず、
ただ、そっと抱き締めてくれる温かい手を信じられる。
それだけだった。
私の胸に唇を寄せて、
赤ちゃんのように舐めては吸う陸也さんの頭を抱き締めながら声を上げる。
陸也さんの手が両脚と付け根に伸びると、
指先で割れ目の蜜を掬ってから花芽を刺激される。
摘んだり、擦られると、
モジモジしながらも声が出てしまう。
長い指先が、ナカに沈められて、
ざらついた処を擦られると、
ナカが収縮してしまう。
「あっあっ…んっ…
ダメ…そこっ…」
陸也さんは私の両脚を大きく開くと、
指を入れながら同時に、
ざらついて少し分厚い舌で花芽と割れ目を舐めた。
あまりの気持ち良さに気を失いそうになってしまった。