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揺れる心
第9章 星空の下、愛を確かめる
何度も何度も舌で舐められては吸われる。
舌先が何かの生き物のように這い回る。


長い指先も、2本か3本、入っていて、
掻き混ぜられたり、
擦られたりするので、
おかしくなりそうになる。


「陸也さん…もうダメ…。
お願い。
挿れて?」と口にすると、
恥ずかしさで耳まで紅くなってしまう。


陸也さんは身体を起こして私の顔を見てキスをすると、
「ダメだ。
ごめん。
出来ない」と言った。


「えっ?」


「あんなことしたから、
バチが当たったのかな?
いつもは、キスしたり、手を握ってるだけで勃つのに…
いざとなったら、なんか、フニャフニャになっちゃったよ」と笑う。


「ほら?」と、私の手をそっと自分のに触れさせてくれた。
大きいけど、確かに柔らかくなっていた。


「これじゃ、挿れられないし、満足させられないよね。
代わりにいっぱい舐めてあげる」


「もう充分です。
私も…舐める?」


「良いよ。
真理子さんはそんなことしなくても」と言って、

「じゃあ、指でしようか?」と、
キスをしながら指をナカに入れて高速で動かす。


「いや…ダメ…
そんなにしたら…おしっこでちゃいそうになる…」


「出して良いよ?
ほら、ここ、気持ち良いのかな?
凄く締まってる」


「あああっ…んっ。
陸也さん、ダメダメ。
イッちゃう…」


「イッて?
真理子さん、愛してる」とキスをして貰いながら、
私は気を失ってしまった。



目が覚めると、
陸也さんが腕枕してくれていた。


「私…恥ずかしい。
汚しちゃった?」


「大丈夫だよ?
真理子さんのイクところ、可愛かった」


「陸也さん…満足してないでしょ?」


「そんなことないよ。
真理子さんを抱けて、本当に幸せだよ」と頬にキスをした。


「明日、早いから寝ようか?」
と言って、額にキスをしてくれて眠った。


確かに私、
陸也さんにとても愛されてる。

そう思った。

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