この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
告白
第1章
「美帆さん、お願いだ、一度だけ……一度だけ、僕を受け入れて……そして、今日のことは二人だけの秘密にしよう。そしたら誰も傷つかない。ね、美帆さん……」
私、うなづけなかった。
でも、首を横に振ることも出来なかった。
私、私……。
「美帆さんが僕をこんなにしたんだ……今の美帆さんしか沈められない……ね、一度だけ……」
康平君のものを握っている私の手を、康平君が握る。
硬い芯が入ってるみたい。
これは私のせい……私にしか沈められない……。
彼は私を見つめながら徐々に覆い被さってきた。
「好きなんだ美帆さん、真剣なんだ。乱暴にはしないから……ね……」
一度だけなら……この一度だけで康平君の気が済むなら……それで香奈ちゃんも傷つかないなら……。
これは遊びなんかじゃない……康平君の真剣さが伝わってきた。
私は小さく頷いた。
その途端、私の体から力が抜けていった。
私は目を閉じた。
唇を重ねてきた。
舌が入ってきた。
私、うなづけなかった。
でも、首を横に振ることも出来なかった。
私、私……。
「美帆さんが僕をこんなにしたんだ……今の美帆さんしか沈められない……ね、一度だけ……」
康平君のものを握っている私の手を、康平君が握る。
硬い芯が入ってるみたい。
これは私のせい……私にしか沈められない……。
彼は私を見つめながら徐々に覆い被さってきた。
「好きなんだ美帆さん、真剣なんだ。乱暴にはしないから……ね……」
一度だけなら……この一度だけで康平君の気が済むなら……それで香奈ちゃんも傷つかないなら……。
これは遊びなんかじゃない……康平君の真剣さが伝わってきた。
私は小さく頷いた。
その途端、私の体から力が抜けていった。
私は目を閉じた。
唇を重ねてきた。
舌が入ってきた。